爽やかさと華やかさが両立した「ゆずHAZY IPA」。春にぴったりのクラフトビールに注目

東京のグリップセカンド社は、日本最古のゆず産地である埼玉・毛呂山町の「桂木ゆず」を使用し、自社ブルワリーにて醸造したオリジナルクラフトビール「ゆずHAZY IPA」を「RACINES AOYAMA」をはじめとする系列3店舗にて数量限定で販売開始した。

これからの季節にぴったりな同クラフトビールはなくなり次第終了のため、早めにチェックしておきたい。

爽やかな香りが特徴的な「ゆずHAZY IPA」

春の訪れにぴったりな「ゆずHAZY IPA」は、ゆずの爽やかな香りと酸味を最大限に活かしつつ、HAZY IPAならではのジューシーな口当たりとホップの華やかな香りを楽しめる一杯に仕上がっている。

IPAのもつ苦味がバランスよく調整されており、飲みやすくも個性的な味わいが表現されている点にも注目したい。

ゆず本来の爽やかな柑橘の香りと酸味を活かし、華やかで上品な香りをもつビールを目指した同クラフトビール。IPA特有のホップの苦みとゆずの爽やかさを掛け合わせることで、バランスの取れたドライな味わいとなっている。

フルーツを使用したビールと聞くと女性に喜ばれることが多いが、苦味を程よくきかせることで、男性も満足できる仕上がりだ。

同クラフトビールのベースにもなっている北アメリカ発祥のHAZY IPAは、白濁した見た目と、ホップのフルーティーなアロマが特徴のビアスタイル。一般的なIPAよりも苦味が控えめで、ジューシーな飲み心地が魅力。

日本最古のゆず産地で生まれた「桂木ゆず」

今回使用されているゆずは、埼玉・毛呂山町の「西大門農園」にて栽培された「桂木ゆず」。日本最古のゆず産地の一つとして知られる毛呂山町の「桂木ゆず」は、香りの強さが一般的なゆずの4倍にもなるといわれている香り高いゆずだ。また、ブランドゆずとしても知られており、料理や飲料への活用が進んでいる。

同クラフトビールには規格外の「桂木ゆず」を使用し、1タンクあたり15kg分のゆずピールと果汁を加えることで、豊かな風味が引き出されている。

シトラス系やトロピカルフルーツ系の4種のホップを組み合わせ、さらに酵母には風味と香りのバランスがよいとされる「WLP077 トロピカルブレンド」を使用した「ゆずHAZY IPA」。

爽やかかつ華やかでありながらも、IPAらしいしっかりとした苦味も感じられる同クラフトビールを、これからの少しずつ暑くなる季節にぐいっと飲み干したい。

ゆずHAZY IPA
販売期間:4月15日(火)〜なくなり次第終了
価格:Regular Size 900円、Large Size 1,200円
販売店舗:Atelier LaLa(恵比寿ガーデンプレイス)、RACINES AOYAMA、RACINES(麻布台ヒルズ)

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000031.000085319.html

(kyoko.)

※価格はすべて税込