世界的なコンペで「日の丸ウイスキー」が金賞を受賞!4月下旬に受賞記念限定ボトルが登場

「木内酒造」は、「日の丸ウイスキー シングルカスク バーボンバレル No.2487 カスクストレングス」と「日の丸ウイスキー Signature 1823 カスクストレングス」を、数量限定で4月下旬に発売。

両商品は、「WORLD WHISKIES AWARDS(ワールド・ウイスキー・アワード)2025」の受賞を記念して誕生したものだ。

麦の栽培からこだわったジャパニーズウイスキー

「木内酒造」は、1823年に現在の茨城県那珂市の地で、木内儀兵衛により創業。清酒「菊盛」にはじまり、「常陸野ネストビール」の製造も行っている。

伝統の技と厳選した原料にこだわり、国内外へ向けて日本の酒造りを発信。2016年には、ウイスキーの製造を開始した。

さまざまなウイスキーを造る「八郷蒸溜所」

2016年にスタートした「日の丸ウイスキー」は、2022年に「The 1st Edition」をリリース。

2020年に稼働を開始した「八郷蒸溜所」では、ポットスチルとコラム式スチルを併設し、モルトウイスキーだけではなく、茨城県産の大麦や小麦、米を取り入れたさまざまなウイスキーの製造が可能だ。

また、石岡市内に自社の製麦工場を持ち、麦の栽培から加工までを国内で行う、独自のジャパニーズウイスキー造りへの挑戦を続けている。

「WWA2025」で金賞を受賞した2本のウイスキー

「日の丸ウイスキー」は、イギリスの『Whisky Magazine』が主催するウイスキーのコンペティション「WORLD WHISKIES AWARDS(WWA)2025」にて、2種のカスクストレングスが金賞を受賞した。

また、「日の丸ウイスキー KOME」と「日の丸ウイスキー The 2nd Edition」が銀賞を受賞している。

受賞酒と同ロットの希少なシングルカスクウイスキー

「日の丸ウイスキー シングルカスク バーボンバレルNo.2487 カスクストレングス」は、ポットスチルで蒸留したノンピートモルト原酒を、筑波山東麓の豊かな自然の中で3年以上熟成したもの。

モルトの甘味とバーボン樽の風味が溶け合った一樽を厳選し、加水せずにそのまま瓶詰めした希少なシングルカスクのモルトウイスキーだ。

「WWA2025」で「部門最高賞」と「金賞」を受賞したものと同ロットの、バーボン樽熟成シングルカスクウイスキーとなる。

アルコール分:60% / 内容量:700ml / 価格:13,200円(化粧箱付)

アルコール分:60% / 内容量:700ml / 価格:13,200円(化粧箱付)

3種類の樽を使って熟成、ブレンドした1本

「日の丸ウイスキー Signature 1823 カスクストレングス」は、常陸野の土地で栽培した大麦を一部用い、100%「八郷蒸溜所」で蒸留したモルト原酒のみを使用。

そして、バーボン樽、ラム樽、シェリー樽でそれぞれ熟成し、厳選した原酒を加水せずにそのままブレンドして瓶詰めした。

こちらも、「WWA2025」で受賞したものと同じ1本だ。

アルコール分:58% / 内容量:700ml / 価格:13,200円(化粧箱付)

アルコール分:58% / 内容量:700ml / 価格:13,200円(化粧箱付)

世界に高く評価された「日の丸ウイスキー」。記念の限定ボトルを手に入れてみては。

日の丸ウイスキー 金賞受賞記念ボトル
発売時期:4月下旬より順次販売
販売地域:木内酒造の一部直営店、オンラインショップ、酒販店
日の丸ウイスキーブランドサイト:https://hinomaruwhisky.com/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000126.000103079.html

(田原昌)

※表示価格は参考小売価格・全て税込