e-bikeのジャパンブランド「WO（ダブルオー）」の特定小型原動機付自転車*「wonkey（ウォンキー/WO-001）」が性能等確認制度の適合認定を取得した。

復刻カラー「MARIGOLD」や、走行性能をパワーアップさせた新モデル「wonkey 48V モデル」が加わるなど、ラインアップを充実させて、快適なe-bikeライフを提案する。

ジャパンブランド「WO」のe-bike「wonkey」

WOは最新鋭の電動技術を搭載し、デザイン性にも優れる次世代の電動モビリティを展開する日本発のブランド。ブランド名は「DOUBLE ORBIT（ダブルオービット）」に由来し、活動範囲がダブルに広がるという意味を持つ。

同ブランドが展開するWonkeyは、一般的なキックボードタイプの特定小型原動機付自転車と比較して低重心の設計でファットタイヤを搭載しているため、安定性に優れ、足つきも良く、安全で快適なアクセル走行を楽しめるモデルだ。

同モデルは3月14日（金）に「特定小型原動機付自転車性能等確認実施規程」に基づく試験に合格し、性能適合認定を取得。今後販売予定のwonkeyには性能等確認済みシールを順次貼り付けていく。

3月27日（木）には再販売のリクエストが多く寄せられたカラー「MARIGOLD」を復刻するほか、通常モデルがパワーアップした「wonkey 48V モデル」も入荷する。

低重心＆ファットタイヤで安全に乗れる「Wonkey」

Wonkeyは地面からサドルまでの車高が56cmと足つきが良く、低身長でもストレスなく乗れるのが特長だ。

また、チェーンやギアなどのパーツが少ないシンプルなつくりでメンテナンスがしやすいのも魅力の一つ。取り外し式のバッテリーを採用し、室内でも、車体につけたままでも充電できる。

さらに、本体前方にはフロントライト、クラクション、最高速度表示灯兼ウィンカーを完備。後方にはブレーキライト付きリアライト、速度表示灯兼ウィンカーもついている。

クッションサドルは座面を広くし、長時間の乗車も快適。

ファットタイヤは16インチ4.0サイズの幅広タイプ。制動性に優れたディスクブレーキは機械式を採用し、パワフルな走りでもしっかり減速・停車でき、メンテナンスもしやすい。

さらに進化したパワフル走行「wonkey 48V モデル」

通常モデルが36V 250Wのところ、「wonkey 48V」は 48V 250Wとバッテリーとモーター性能がグレードアップ。急な坂道でも速度は落とさずに走行でき、ユーザーの体重が75kg以上でも快適に乗れる。

同ブランドでは、モトクロスをイメージしたデザインで機能性にも優れた「M2X（エムツーエックス）」、M2Xの24インチモデル「M2X TWO FOUR」といったモデルもラインアップしている。

東京・中目黒にある同ブランドの旗艦店では、予約不要でe-bikeが試乗できるため、気になる人はチェックしてみて。

WO 旗艦店
所在地：東京都目黒区中目黒1-8-8 1F
営業時間：12:00〜19:00（水曜定休）
公式サイト：https://wobikes.com/

PR TIMES：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000128322.html

（hachi）

* 特定小型原動機付自転車とは、2023年7月に新設された車両区分で、16歳以上免許不要の新しい移動手段