モダン浮世絵がラベルになったビール!江戸の四宿のひとつ、板橋で誕生した「板橋ヒイルラガー」

東京・板橋にあるクラフトビール醸造所「TOKYO ALEWORKS」から、おひざもとの板橋をテーマにした「板橋ヒイルラガー」が登場。

3月28日(金)に、「板橋Cask Village」1階のブリュワリー併設タップルームにて、お披露目イベントを行う。

これは、東京の名所を巡る「東京名所シリーズ」の第一弾。まずは板橋から飲んでみよう。

クラフトビールに革命を起こす醸造所

「TOKYO ALEWORKS」は、クラフトビール業界の進化をそのまま追いかけていくのではなく、クラフトビールにおける革命を起こす活動をするのが使命だと考えている醸造所だ。

そのため、現在の流行のスタイルをそのまま出すだけではなく、基本のスタイルの「Back To Basics(バック・トゥー・ベーシックス)」シリーズを出し続けて、新しいクラフトビールの飲み手にクラフトビールの基礎の体験を提供している。

一見矛盾しているようだが、同醸造所の「革命」というのは「基本」に基づくものだと考えているのだ。

東京名所シリーズ第一弾「板橋ヒイルラガー」

同醸造所の「東京名所シリーズ」では、東京の各名所を巡る12アイテムのクラフトビールをリリースする予定だ。世界と東京をつなぐブリューイングの架け橋を表現している。

東京で初めてクラフトビールが造られた板橋

第一弾の「板橋ヒイルラガー」は、明治6年に東京で初めてクラフトビールが造られたといわれる「板橋」の地がテーマ。当時は、ビールのことを「ヒイル」と呼んでいたという。

同商品のラベルには、人気モダン浮世絵アーティストの鈴木ひょっとこさんによる、ユーモアたっぷりの現代浮世絵を用いた。

その絵は、酔っぱらい外国人侍が、品川宿や千住宿など、かつての江戸の四宿のひとつであった板橋宿から、東京の名所を旅してまわる物語をイメージしたものだ。

「板橋ヒイルラガー」は、モルティーでスッキリとした味わいで、伝統的でありながら洗練された仕上がりの、ジャーマンスタイルのピルスナーとなっている。

タップルームで楽しむ新しいクラフトビール

今回の「板橋ヒイルラガー」の販売を記念して、「TOKYO ALEWORKS TAPROOM 板橋本店」にてお披露目イベントを開催。

同商品のお披露目や、誕生ストーリーの紹介を行う。

入場無料だが、当日ビールチケットを購入すると「板橋ヒイルラガー」が1杯プレゼントされるので、試しに飲んでみたい。

江戸を感じる「板橋ヒイルラガー」で乾杯してみては。

板橋ヒイルラガー
発売日:3月28日(金)
ビアスタイル:ジャーマンピルスナー
内容量:350ml(缶)
販売:直営板橋TAPROOM、ネット販売
ネット販売サイト:https://www.saketry.com/

TOKYO ALEWORKS「板橋ヒイルラガー」お披露目イベント
開催日時:3月28日(金)15:00~23:00
会場:TOKYO ALEWORKS TAPROOM 板橋本店
所在地:東京都板橋区板橋1-8-4 板橋Cask Village 1階
参加方法:入場無料
公式サイト:https://tokyoaleworks.com/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000062564.html

(田原昌)