日本の美意識と精緻な技術が融合した「MINASE(ミナセ)」の「セブンウインドウズ」に、新たなダイヤル「雪平(ゆきひら)」が加わる。雪原のような透明感と輝きを湛えたダイヤルは、光の角度によって表情を変え、見る者を魅了するに違いない。
日本の伝統美を追求した「雪平」ダイヤルは、3月21日(金)より国内で発売開始。海外では5月発売予定だ。
日本古来の美意識を宿す「セブンウインドウズ」
MINASEは、協和精工が製造販売する時計ブランドである。「セブンウインドウズ」は、その名の通り7つの窓を持つ独特なデザインが特徴だ。レクタンギュラーケースの6面に加え、リューズのある側面が2つに分かれているため、合計7つのガラス窓を備えている。この7つの窓から、MINASE独自のケースインケース構造による文字盤の立体感と質感を堪能できる。
七つの窓から覗く、雪平ダイヤルの奥深い魅力
今回発表された新ダイヤル「雪平」は、電鋳(でんちゅう)という特殊な製法で製作されている。雪原のような透明感のある輝きが特徴で、ブルー、グリーン、アイスブルー、ホワイトの4色展開。光の当たり方によって様々に変化する文字盤の表情は、まさに芸術品だ。
「雪平」ダイヤルの製作には、MINASEの熟練職人たちの高度な技術が注ぎ込まれている。電鋳という製法を用いることで、文字盤に繊細な凹凸を表現し、光の反射をコントロール。これにより、雪原のような透明感と輝きを実現している。
「セブンウインドウズ」の魅力は、ダイヤルだけではない。日本刀の刃先のようにエッジが立ったケースの稜線は、熟練職人の手作業によるザラツ研磨によって、滑らかさと鋭角さという相反する美しさを実現している。ムーブメントを保持するインナーケース、立体的な文字盤、リング状の立体的なインデックスが、宙空に浮き上がっているように見えるケースインケース構造は、MINASEオリジナルの圧倒的な存在感を放つ。
日本には古来より輝きに神が宿るという思想が受け継がれてきた。その精神を体現した日本固有の美を宿すモデルとして、「セブンウインドウズ」は世界中から賛辞を得ている。
日本の美意識と技術が凝縮されたMINASE「セブンウインドウズ」雪平ダイヤル。その輝きを、ぜひ自身の腕で感じてほしい。
SEVEN WINDOWS 雪平ダイヤル
ステンレススチールケース/ケースサイズ:横37.4×縦46.5×総厚13㎜
価格:ステンレスブレスモデル 726,000円、クロコダイルストラップモデル 583,000円、ラバーストラップモデル 572,000円
MINASEブランドサイト:https://minase-watches.com
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000148287.html
(akihiro takeji)
※価格はすべて税込