家電メーカーのアレティ社が展開するキャンプギアブランド「Cancamper(キャンキャンパー)」から、屋外で手軽に電気を使えるインバーター「チャリパワー(ivt2499)」が登場。電動自転車のバッテリーと合わせて使うことで500Wまで出力可能だ。
コンパクトサイズで手軽に持ち歩けるのでフィールド遊びにピッタリ!いつでもどこでも電気を使える快適な環境を叶える。
電源のないアウトドアでも気軽に使える「チャリパワー」
気温が上がり過ごしやすくなる「春」は、キャンプを楽しむには最適な季節。晴れて天気のいい日には、バードウォッチング、BBQ、天体観測などアウトドアならではの遊びを思いきり満喫できるが、注意したいのは朝晩の冷え込みだ。
特にテント泊の場合、寝袋を設置しても地面からシンシンと冷気が伝わり、寒くて眠れないこともある。寝袋の下に電気毛布を敷けば暖かく眠れるが、問題は“電源”だ。
電気毛布1枚の消費電力は30〜70W程度なので、電源なしのキャンプサイトでも小型ポータブル電源があれば問題ないが、ポータブル電源には多くの種類があり何を選んでいいのか迷うもの。大容量のものは様々な家電が使えて便利だが、そのぶん重量があり移動が困難で、バッテリー自体の充電にも時間がかかるというデメリットもある。
電動アシスト自転車バッテリーを利用するインバーター
そこで、大容量の電源は必要ない・使用頻度が少ないためコンパクトさを重視したいという人にぴったりなのが、手軽に電気を使えるインバーター「チャリパワー」だ。
電動アシスト自転車が搭載しているバッテリーをセットするだけで、500Wまでの出力ができる。AC100Vコンセント1つ、USBポート2つ、Power Delivery対応のUSB-Cポートを1つと、多様なポートを搭載しており、500Wまでなら小型調理器でお湯を沸かしたり、電気毛布で暖を取ったり、スマホやタブレットの充電を行うことも可能だ。しかも、低騒音で燃料不要なのもうれしい。
使用できるのは国内3大メーカーのヤマハ、パナソニック、ブリヂストンの電動自転車のバッテリーだ。取り外して「チャリパワー」に差し込むだけなので、初めての人もスムーズに使用できるだろう。キャンプなどのアウトドア環境ではもちろん車内でも使用でき、いざという災害時にも活躍してくれる便利なアイテムだ。
ポータブル電源よりも軽量でコンパクトなので、公園ピクニックなどにも気軽に連れて行ける「チャリパワー」。電動自転車を持っている人は、より“外遊び”を楽しめるだろう。
キャンキャンパー「チャリパワー(ivt2499)」
価格:17,800円(税込)
サイズ:W156mm×D221mm×H98mm
重量:1.25kg
対応バッテリー:パナソニック・ヤマハ・ブリヂストン製電動アシスト自転車バッテリー 25.2~25.9V
販売ページ:https://cancamper.jp/pages/lp-ivt2499?prtimes
PR TIMES :https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000280.000008638.html
(ERIKO T)