世界遺産、二条城の南隣に佇むホテル「ギャリア・ニ条城 京都」が、3月12日(水)より、春の訪れを感じる食材をふんだんに使用した、シーズナルメニューをスタートした。味わいや食感はもちろん、香りや器との雅やかな調和も楽しめるコースだ。
落ち着きある非日常的な和モダンの空間で、春の予感に心躍る時間を過ごしてはいかが。
色とりどりの春野菜を盛り込んだ美しい「箱庭」
「ギャリア・ニ条城 京都」は、シンプルな美しさや自分自身を充電する空間を提供する、モダンでミニマルなスモールラグジュアリーホテル。都会の喧噪から離れた別世界に舞い込んだ気分で、癒しとくつろぎの時間を過ごせる。
同ホテルでは、ただいまイノベーティブ・フレンチレストラン「眞蔵(シングラー)」にて、野菜、肉、魚など今の季節の息吹を感じる食材を盛り込んだコース料理を、ランチ、ディナーともに提供中だ。
注目なのが両方のコースともに共通する、最初の一品「箱庭」というメニュー。器にバランスよくさまざまな色合いの野菜やエディブルフラワーを盛り付けた、思わず見惚れるような美しい一品の登場に、これからどのようなメニューがでてくるのかワクワクするだろう。

箱庭
メインからデザートまで目も舌も喜ぶメニュー
「箱庭」を堪能したあとに続くメニューを紹介しよう。
ディナーの魚料理は、旬を迎え豊かな旨味と滑らかな触感を楽しめる金目鯛を使った「潮流」が登場。マリネしてからしっとりと焼き上げた後、香ばしく皮をあぶって仕上げ、春らしい菜花を添えた。
ランチでは、上品で洗練された味わいが特徴の旬のビワマスを使った「 奔流」が。ビワマスの脂の甘みと、ピリッとした風味が特徴的なランドクレソンは相性が抜群だ。

潮流
ディナーのメインディシュとなる肉料理は、肉質が非常に柔らかくジューシーで濃厚な味わいの近江鴨の一品「七輪 」を提供する。七輪で焼き上げ、旬の野菜を添えたメニューだ。

七輪
デザートには、ランチは河内晩柑を使った「つばき笛」、ディナーはブルーベリー、シェーブル、ラベンダーの「ミルティーユ」がでて、最後はお茶菓子が供される。

ミルティーユ
ランチのコースは7,500円、ディナーは18,000円(税・サービス料込み)だ。
和と洋が見事に融合したくつろぎの空間の中、彩り豊かで芸術的な料理の数々で春の訪れを感じながら、目も舌も満足するひとときを大切な人と過ごしてみてはいかがだろう。
眞蔵
所在地:京都府京都市中京区市之町180-1 ギャリア・二条城 京都1F
営業時間:11:30 〜 14:00 L.O.(ランチ)、17:30 〜 20:00 L.O(ディナー)
公式サイト:https://garryanijocastlekyoto.com
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000118021.html
(ERIKO T)