THE THOUSAND KYOTO|フランスの3つの名門ワイナリーから生産者を迎えるワインディナー

「THE THOUSAND KYOTO(ザ・サウザンド京都)」は、フランスが誇る3つの名門ワイナリーの生産者を招いた「フランス銘醸地ワインディナー」を4月9日(水)に開催。

参加するのは「Pol Roger(ポル・ロジェ)」「Famille Hugel(ファミーユ・ヒューゲル)」「Château de Beaucastel(シャトー・ド・ボーカステル)」だ。

フランスが誇る3つの名門ワイナリーが揃う

今回来日するのは、シャンパーニュ地方で気品と優美を兼ね備えた格調高いシャンパンを醸造する「Pol Roger」、アルザス地方の美しい村で300年以上の歴史を紡ぐ「Famille Hugel」、そしてローヌ地方で多彩なブドウ品種を育て複雑な味わいのワインを生み出す「Château de Beaucastel」の3つの名門ワイナリーだ。

3社はいずれも、選ばれた家族経営ワイナリーのみで構成される生産者団体「PRIMUM FAMILIAE VINI」に属し、歴史あるワイン造りの伝統や品質を次世代へ引き継ぐために活動を行っている。

ワイナリーについて知り、料理と楽しむ

イベント当夜は、特別ゲストとして各ワイナリーから生産者を迎える。同ホテルのシェフソムリエ・岩田渉氏のナビゲートのもと、各地のテロワールや手掛けているワインのユニークな魅力などについて聞くことができる。

さらにトークと合わせ、「Pol Roger Brut Réserve Magnum NV」など、それぞれのワイナリーで醸されるトップキュヴェをはじめとするワインともに、ペアリングコースが提供される。

名門ワイナリーから来日する3名の特別ゲスト

ここで、同イベントに登場する特別ゲストについて紹介したい。

「Pol Roger」からは、ポル・ロジェ家の5代目オーナーファミリーである、ユベール・ド・ビィ氏が登場。

醸造担当のダミアン・カンブル氏とともに、ファミリーの一員としてアサンブラージュにも参加し、一族の最終決定を下す。また、シャンパーニュ愛好家の近年の嗜好や食事とシャンパーニュのマッチングを追究し、リッチとピュアの開発のリーダーとして携わっている。

「Famille Hugel」13代目オーナーファミリーのジャン=フレデリック・ヒューゲル氏は、ワイナリーの中心的役割を担い、セールスとマーケティングを主に担当している。

そして「Château de Beaucastel」の5代目オーナーファミリーは、シャルル・ペラン氏だ。ペラン家が2008年に購入したジゴンダスの歴史的な畑「Le Clos des Tourelles(ル・クロ・デ・トゥレル)」の管理も担っている。

名門ワイナリーが揃う、貴重な夜に参加してみては。

フランス銘醸地ワインディナー
開催日:4月9日(水)
会場:THE THOUSAND KYOTO 2階 イタリア料理「SCALAE」
所在地:京都府京都市下京区東塩小路町570番
開催時間:18:00開場、18:30開始
料金:40,000円(1名、ワインペアリング付き、税・サ込)
詳細・予約:https://www.keihanhotels-resorts.co.jp/the-thousand-kyoto/plan/restaurant/pol-rogerfamille-hugelchateau-de-beaucastel.html

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000531.000083761.html

(田原昌)

※画像はすべてイメージ
※メニュー内容および食材の産地等は、仕入れの都合により変更となる場合がある