LIXIL社が、耐積雪強度3000N/平方メートルを誇る積雪地域向けの新型カーポート「カーポートSC 3000」を6月3日(火)に発売。また、既存の「カーポートSW」「カーポートST」に新サイズを追加し、4月1日(火)より販売を開始する。
近年、気候変動の影響により局地的な大雪や大型台風が増えつつある。自宅の設備に不安がある人は、この機にリフォームを考えてみるのも良さそうだ。
「カーポートSC 3000」で住まいをスタイリッシュに彩る
「カーポートSC 3000」は、積雪地域向けのアルミ屋根を採用した業界では初*となるカーポート。
ベースとなる「カーポートSC」は、住宅との調和を追求した美しいデザインが特長。アルミ製となるため屋根部分は極めて薄く、加えて雨樋を内蔵したり、ネジやボルトを屋根下から見えないようにしたりするノイズレスな設計で高く評価されている。
そんな設計を踏襲した「カーポートSC 3000」は、耐積雪強度3000N/平方メートル、積雪100cm相当にまで耐えうるタフさを実現。「スタイリッシュなカーポートを設置したい」という積雪地域の住宅のニーズに応える。
またオプションとして、照明の向きを調整可能な「ユニバーサルダウンライト」や、雪が積もりにくい縦格子デザインの「Gスクリーン デザイン格子」も追加できるようにした。
カーポートのカラーバリエーションも幅広い。注目は、“薄暮の時間帯”をコンセプトに開発された「ダスクグレー」。わずかに青みがかった低彩度のカラーが住宅とよく馴染む。
さらに、建物に合わせてより柔軟にカーポートを設置できるよう、屋根の90°カットによる出入隅仕様を導入。側面台形・正面台形、隅切り、出入隅の3種類の敷地形状に対応できるようにした。
「カーポートSW」「カーポートST」にも新たな選択肢が
大雪や強風に強い折板カーポート「カーポートSW」と「カーポートST」にも新サイズを追加。
自動車の大型化や住宅敷地の多様化に対応するため、新たに1台用「W36(幅3,684mm)」と2台用「W48(幅4,884mm)」を展開する。
さらに、高さ3,500mmの仕様を追加し、キャンピングカーや除雪機にも対応できるようにした。
自宅に設置するならば、厳しい気象条件にも対応できるエクステリアを選び、外観の美しさと共に“安心”と“安全”を手に入れてほしい。
LIXIL社公式サイト:http://www.lixil.com/jp
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000724.000015099.html
(IKKI)
* LIXIL調べ/2025年3月時点、積雪100cmまで対応のアルミ屋根材カーポートとして