ジョージア州アトランタ市に本社を構えるアメリカの航空会社・デルタ航空は、3月2日(日)に創立100周年を迎えた。
それを祝し国際線のビジネスクラス「デルタ・ワン」にて、高級シャンパン「テタンジェ」の提供を開始。多彩に取り揃えるデルタのプレミアムワインコレクションに、シャンパーニュの貴婦人と称される珠玉の逸品が加わった。
デリケートでバランスのとれた高級シャンパーニュ
デルタ航空が、国際線のビジネスクラス「デルタ・ワン」で「テタンジェ」を提供する狙いは、創立100周年をきっかけにして機内サービスの基準をさらに向上させることにあるという。
では、「テタンジェ」とはいかなるシャンパーニュなのか。同メゾンは、創業以来4世代にわたり100年弱の歴史を継承する家族経営のシャンパーニュ・メゾンだ。料理との相性に重きをおく優雅な口当たりは、フランス大統領が主催する公式レセプションで採用されるなど、その高い実力は世界的に認められている。
「デルタ・ワン」で提供する「テタンジェ・ブリュット・ラ・フランセーズ」は、デリケートでバランスのとれた飲み口が特徴。繊細な淡い黄金色で、きめ細かく持続性のある泡を持ち、桃・ホワイトフラワー・バニラビーンズ・ブリオッシュのアロマがあり、新鮮な果実と蜂蜜の味わいが感じられる。
デルタ航空機内サービス担当副社長であるクリスティン・マニオン・テイラー氏は、「テタンジェは知る人ぞ知るシャンパーニュで、デルタ・ワンのゲストを驚かせる静かで洗練されたエレガンスを持っている。今回の提携により、ゲストの旅行体験はさらに向上するだろう」と述べる。
デルタのワイン・プログラムをより充実したものに
「テタンジェ」は「デルタ・ワン」のゲストなら、フライト中いつでもオーダーが可能だ。
このシャンパーニュの導入により、デルタ航空が機内で提供するワイン・プログラムはさらに拡充された。デルタのマスター・ソムリエ兼コンサルタントであるアンドレア・ロビンソン氏は「業界をリードするデルタ航空のワイン・プログラムは、この珠玉のワインの導入で他の追随を許さない」と自信のほどを語る。
また、「テタンジェ」の社長ヴィタリー・テタンジェ氏は、「デルタ航空との提携は、同社の節目の年に、私たちの伝統を世界中の旅行者に届けする素晴らしい機会だ。デルタ航空とともに、ひとグラスごとにホスピタリティを高めていきたいと思う」とさらなるメゾンの飛躍を誓う。
「デルタ・ワン」は、行き届いたサービスにより快適な空の旅を約束すると評判のビジネスクラスだ。「テタンジェ」との提携により、さらなる快適さを演出してくれることだろう。
「DELTA NEWS HUB」:https://news.delta.com/cheers-100-years-delta-partners-luxury-champagne-brand-taittinger-JP
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000494.000003358.html
(高野晃彰)