東京・銀座の中心に佇む日本料理レストラン「GINZA 豉 KUKI(ぎんざくき)」。
同店では毎月、“発酵と熟成”をテーマに据えて月替わりで季節のコース料理を提供している。この3月は、春の訪れを感じさせる食材をふんだんに取り入れたメニューが登場。厳選された食材と伝統の技が融合した料理を堪能したい。
「GINZA 豉 KUKI」の3月限定コース料理に舌鼓
3月のGINZA 豉 KUKIのコース料理「極(きわみ)」には、旬の食材を使ったメニューが豊富にラインナップする。コースの価格は21,450円(税込、別途サービス料10%)。一部メニューをピックアップして紹介したい。
まず先付には、鯛の白子を葛粉と練り合わせた豆腐、そして大豆出汁で仕立てた味噌の上澄み餡を。蕨(わらび)と木の芽の添え物も存分に春を感じさせる。
続く八寸では、針柚子を添えた蛍烏賊(ほたるいか)のみそだまり沖漬けや、ワカサギの一夜干しと春椎茸の味噌漬け焼きなど見た目にも華やかな品が並ぶ。
焼き物には、江戸時代から伝わる島根の郷土料理「奉書焼き」を再解釈した一皿が登場。鰆と春野菜を奉書で包み、特製の「CRAFT MISO 生糀」味噌だれをかけて蒸し焼きにした。
強肴(しいざかな)には尾崎牛のステーキを。特製の雲丹味噌ソースと生雲丹を合わせ、山葵でアクセントを加えた料理人こだわりの一皿だ。焼き新玉ねぎやスナップエンドウ、マッシュポテトも添えて、味噌の旨味を際立たせている。
食事の締めくくりには、宮城県鳴子産のササニシキを使用した土鍋ご飯が登場。別料金で、旬の食材を使った土鍋炊き込みご飯も楽しめる。
3月15日(土)にメーカーズディナーを開催
GINZA 豉 KUKIでは3月15日(土)18時から、カリフォルニアのワイナリー「SIX CLOVES WINES」を招いたメーカーズディナーも開催する。要予約で、参加価格は33,000円(税・サービス料込)。
この日はSIX CLOVES WINESの創業者である平林園枝氏を迎え、ワインと日本料理のペアリングをゲストへと振る舞う。希少なバックヴィンテージのシャルドネや日本初披露となるジンファンデルを含む、ワイナリー厳選のボトルを堪能したい。
発酵と熟成が生み出す美食の世界に浸り、贅沢なひとときを過ごしてほしい。
GINZA 豉 KUKI
所在地:東京都中央区銀座5-9-16 GINZA-A5 4階
営業時間:ランチ(土曜のみ)11時30分~14時/ディナー 18時~22時30分
定休日:第2・4月、日、祝日(夏季、GW、年末年始休みあり)
公式サイト:https://ginzakuki.com/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000041.000144091.html
(IKKI)
※コース内容は当日の仕入れにより変更になる場合がある
※季節のコース 極(きわみ)は要前日予約
※メーカーズディナーの予約は店舗まで要問合せ