日本の熟練職人の技宿る「極薄3mmのサメ革長財布」。丈夫で美しい気仙沼産サメ革を使用

キャッシュレス化が進んだ現代では、薄い財布こそが機能性と美しさを発揮する。

世界でも珍しいサメ革専門のレザーブランドのAtelierSharkが、サメ革の魅力と機能性を追求した「極薄3mmのサメ革長財布」を発表。応援購入サービス「Makuake」にて、2025年3月10日(月)から販売を開始した。

世界最高品質「気仙沼産の天然サメ革」

宮城県気仙沼産の「天然サメ革(ヨシキリザメ皮革)」は、世界最高品質と評されるほどのレザー。

家畜革の代替として天然モノかつ食利用の副産物である“フィッシュレザー”が近年注目を集めており、魚類であるサメ革もその一つ。SDGsの目標「12.つくる責任 つかう責任」「14.海の豊かさを守ろう」の達成に貢献もしている。

東北の被災地復興に息長く経済面から寄与する目的で創業した同社は、気仙沼産のサメ革を活かしたモノづくりを通じて、サメ資源の有効活用を推進する。

メンテナンス不要で美しさを維持するサメ革

同製品は極めて薄い造りでありながら、中身のスムーズな出し入れと必要十分な収納力を実現。長財布として最薄級かつ最小級ながら、カード6枚を個別に収納でき、折らずに紙幣が入る機能的な設計が特徴だ。

デザインは、宮城県気仙沼産サメ革の美しい発色と堅牢性を活かした個性が溢れている。

キズや水濡れに強くて丈夫、そのうえ柔らかくて軽いのが特徴。清らかな水の流れを彷彿させるシボ(革表面の凹凸模様)が非常に美しく、個体差のある天然モノならではの豊かな表情を楽しめる。

特筆すべき点は、メンテナンスが必要ないこと。他の革製品のように手入れをせずとも、長くきれいに使える非常に優れた天然皮革である。

「中身を入れても薄さ1cm」驚きの革新性と機能性

日本の熟練職人が、サイズ感と使いやすさのバランスを限界まで突き詰めた結果、厚さ3mm、横幅18.5cmの長財布が完成。これだけ薄く小さくした理由は、デジタル化で物理的なポイントカードやクレジットカードの必要枚数が減ったからだ。

一方で、現金が必要なシーンはまだまだある。しかし現金もカード同様に、ひと昔前ほどは必要ないのも確かなのだ。そこで同社は、財布に日々入れておきたい最小数を【お札10枚・カード6枚・小銭10枚】と定め、それらを最も薄くかさばらないように持ち運べる財布を設計した。

大切なのは“収納後の薄さ”。実際に中身を入れると「思ったより大きい…」となるのは避けたい。同社はお札と小銭、カードの最大枚数を入れてもスタイリッシュなシルエットを維持できるよう追求した。

右が実際に入れた厚み。

一般的に薄い財布とされる多くが何も“入れない”状態で厚み1.5〜2cm前後であるため、中身が”入った”状態で1cmは正に革命的なのだ。

全10色から選べる「極薄3mmのサメ革長財布」

色は全部で10色。定番カラーの4色と2024年から加わった5色に、2025年のNEWカラー「富貴(ふっき)/ピオニー」が1色だ。

好みのカラーを選び、ワンランク上の財布でファッションを楽しんでみてはいかがだろうか。

極薄3mmのサメ革長財布
サイズ:約H9.5×W18.5×D0.3cm
収納量:お札10枚・カード6枚・小銭10枚程度
重量:約50g
製造:日本
素材:(外側)サメ革/(内側)スエード調生地
カラー:10色(青海/ブルー、真紅/レッド、山翠/グリーン、夜凪/ブラック、大地/ブラウン、奏嵐/グレー、太陽/オレンジ、天空/スカイブルー、閃光/イエロー、富貴/ピオニー)

公式サイト:https://atelier-shark.com/

「極薄3mmのサメ革長財布」販売ページ:https://www.makuake.com/project/atelier-shark09/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000107547.html

(みくと)