透過しない漆黒のガラスが飲み物を美味しくする。「kuros’」から誕生した大人のグラス

黒に特化したライフスタイルブランド「kuros’(クロス)」は、江戸硝子を製造する「田島硝子」とコラボレーションし、透過しない漆黒の硝子でできたグラスの販売を、3月6日(木)から開始した。

硝子とは思えない漆黒のグラスは、心地のよい口当たりとなっており、日本酒やウイスキーなどが美味しく楽しめる。

自宅用にだけでなく、ギフトにもオススメだ。

黒の魅力を伝えるブランド「kuros’」

2021年にスタートした「kuros’」は、「黒」の持つ無限の可能性とエネルギーを自分らしく生きるすべての人へ届けたいという想いから始まったブランドだ。

心とからだが喜ぶもの、愛着を持って長く使い続けられるもの、作り手の情熱によって生まれたもの、凛として美しく本当に良いものを黒で表現している。

「田島硝子」とのコラボレーション

「田島硝子」は1956年、ガラスの産地である東京都江戸川区船堀で創業した。

同社は職人がひとつひとつ丹精込めて仕上げる江戸硝子や、江戸硝子に模様を施した江戸切子を製造している。熟練の職人の腕と、さらなる技術を探求する研究力が評価され、多くのファンを持つ長年続く硝子製造会社だ。

アルコールを楽しむための、漆黒の大人のグラス

一見硝子とは思えない、漆黒をまとったグラス。今回の新型として、アルコールをより美味しく飲める大人のグラスを3種類用意した。

これで同ブランドならではの漆黒の「江戸の薄硝子」シリーズが5種類揃った。

職人の技が光る、美しい漆黒の硝子

美しい漆黒の理由は、1mmの薄さにも関わらず、一切光を透過しないこと。

硝子は透明性があるため、「誰がみても黒」という色を生み出すことは難しい。「田島硝子」は長年の研究と熟練の技を掛け合わせ、「硝子を極限まで薄くして真っ黒を表現することは不可能」という通説を覆した。

真っ黒に出来上がったグラスはもう一工程フロスト加工を加え、あえて艶を出さずマットに仕上げることで高級感を、そして一見硝子には見えないような異素材感を表現している。

3種類の漆黒の酒器で日々の乾杯を楽しむ

炭酸が美味しい「ストレートグラスタンブラー(5,500円)」は、ハイボールを楽しむためのタンブラーだ。

すっきりとした炭酸の泡が細かく感じられ、さらにウイスキー本来の味わいや香り、コクを堪能できる形状に仕上げた。

「ロックグラス(4,950円)」は、ウイスキーの香りを感じやすい形状となっている。

そして、日本酒の香りを楽しむ「お猪口(4,400円)」は、数量限定の商品だ。

空気に触れる面積が大きく、日本酒の香り、広がりが楽しめる形状になっている。こちらは薄硝子ではなく、程よく手に馴染む厚さと重みに仕上げている。

同シリーズにはほかにも、ビールの苦みと甘み、クリーミーな泡が堪能できる「ピルスナーグラス(7,150円)」と、ホップの香りが楽しめる「グラスタンブラー(5,500円)」もある。

職人の技が光る、薄く心地のよい口当たりと、黒い硝子の美しさを愛でながら飲み物を楽しんでみては。

江戸の薄硝子
販売:公式オンラインストア、kuros’ KITTE店
商品ページ:https://kuros.style/collections/edono-usu-glass

kuros’ KITTE店
所在地:東京都千代田区丸の内2丁目7番2号 KITTE丸の内2階

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000057.000048586.html

(田原昌)

※表示価格は全て税込