国際クルーズブランド、ロイヤル・カリビアン・インターナショナルは、アイコンクラス第3隻目となる船の名称「Legend of the Seas(レジェンド・オブ・ザ・シーズ)」を発表。来年の8月から始まるラグジュアリーな地中海クルーズの予約も開始した。
海に浮かぶ最先端のテーマパークのような豪華客船で、規格外の感動を体験してはいかが。
ヨーロッパの絶景からカリブ海まで革新的なクルーズ体験
ロイヤル・カリビアン・インターナショナルから登場する新しい「レジェンド・オブ・ザ・シーズ」という船名は、以前に同社が保有していた7万トンの客船と同じ名称だ。
旧レジェンドは「ロイヤル・カリビアンの世界を広げたパイオニア的な存在」とされ、今回の新客船命名には過去へのリスペストを込めつつ、新しい伝説を作る期待も込めたようだ。
新客船は、8月からバルセロナやローマのチビタベッキアから発着する7泊の西地中海クルーズを運航予定で、11月からはフロリダ州フォートローダーデールを母港に、3泊のショートクルーズや6泊の西カリブ海および8泊の南カリブ海へのクルーズを運航する。また、カリブ海クルーズでは、同社のプライベートアイランド「パーフェクトデイ アット ココケイ」に寄港するのも魅力だ。
このたび発表された航路は、ロイヤル・カリビアン日本語公式サイトにて予約受付を開始した。
8つの「街」で構成された客船で革新的なクルーズ体験を
アイコンクラス第3隻目となる「レジェンド・オブ・ザ・シーズ」は、環境負荷を減らすLNGを用いた客船で、乗客定員は最大7,600人を収容。すべてのゲストが、革新的なクルーズバケーション体験を楽しめるように進化した。
船内は8つの「街」から構成され、40以上のレストラン&バー、スリル満点のアクティビティ、至福のリラックス空間が揃うので、幅広い世代が船上バケーションを満喫できるだろう。
アクティビティからエンターテイメントまで幅広く充実
「レジェンド・オブ・ザ・シーズ」の、代表的な施設やアクティビティを紹介しよう。
「スリルアイランド」は、洋上最大となるウォーターパークエリアで、フリーフォールスライダー、洋上では最も高いスライダーほか6種類が揃う。
「クラウンズエッジ」は、海上49メートルの高さから大海原を臨められるスリル満点の洋上アスレチック。ハーネスを付けられるので安全に楽しめる。
「ザ・ハイドアウェイ」は、インフィニティプールを備えたリラックスゾーン。マルチレベルのテラスやジャグジー、専用バーが設置されオーシャンビューを満喫できるのでサンセットタイムを過ごしてみたい。
「スイム&トニック」は、ロイヤルカリビアン初の洋上スイムアップバー。プールから出ることなくビールやカクテルを楽しめるので、バカンス気分も盛り上がる。
「アクアドーム」は大人気の円形野外シアター「アクアシアター」を更に進化させた、屋内エンターテインメント施設。日中は滝やオーシャンビューを見ながら食事を楽しめるラウンジに、夜はアクアショーの舞台になる。
「アブソリュートゼロ」は、ロイヤル・カリビアン史上最も大胆なアイス・アリーナ。最先端のテクノロジーと実力派エンターテインメントチームによるアイススケートショーを楽しめる。
この他にも、2万本以上もの本物の草木を植えた緑豊かな「セントラルパーク」、ミニゴルフやロッククライミングなどのアクティビティ、野外と室内の両方にあるプールやジャグジー、専用ダイニングを備えたスイート専用エリア「スイートネイバーフッド」など、ロイヤル・カリビアン定番の人気施設もある。
紺碧の海に浮かぶラグジュアリーな客船で、非日常的な大人のクルーズ体験を楽しんでみてはいかがだろう。
レジェンド・オブ・ザ・シーズ
公式サイト:https://www.royalcaribbean.jp/ships/LE/
PR TIMES : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000071.000026704.html
(ERIKO T)