デザイナーズブランド「UNSTATE」が2025FWにローンチ、タイムレスに使えるアイテムが目白押し

アパレルやコマースに関連した事業を手がけるDOT ONE社が、新たなデザイナーズブランド「UNSTATE(アンステイト)」を2025年秋冬シーズンにローンチする。

UNSTATEというブランド名は「UNSTATED(明言されていない・曖昧な)」に由来。その名の通り、同ブランドでは固定観念に縛られず、オールジェンダーで楽しめる自由なファッションを提案する。

ルールに捉われないアイテムを作り出す「UNSTATE」

近年は世界的に“多様性”が重視されるようになり、ジェンダーや世代、文化的背景などの境界が曖昧になりつつある。

UNSTATEは、そうした時代において生まれる“曖昧なバランス”に着目したブランド。オーセンティックなデザインに“違和感”となるエッセンスをさりげなく加えることで、時代を超えて愛される一着を世に送り出す。

ブランドの根底にあるのは、確かなものづくりへのこだわりだ。約8割の素材に日本製の高品質な生地を採用し、シルエットやディテールの美しさを追求。

加えてユニセックスで使えるサイジングを取り入れることで、性別やスタイルといった従来のルールに縛られない独自のバランスを作り出している。

8月頃のローンチを前に業界が注目

同ブランドは8月頃のローンチを予定しており、アイテムはDOT ONE社が運営するECサイトか国内外の卸販売店にて購入できる。

価格帯は、コートが7万円〜12万円、ジャケットが4万円〜6万円、ニットが2万5,000円〜4万5,000円、ボトムスが2万3,000円〜4万円。

また、同ブランドではその後もシーズンごとにテーマを固定せず、その時々の感覚やムードを重視したコレクションを展開していくという。

DOT ONE社はこれまで、「eimy istoire(エイミーイストワール)」「ánuans(アニュアンス)」「CREDONA(クレドナ)」などさまざまなブランドをプロデュースし成功を収めてきた。

UNSTATEはそれらのブランドとは一線を画し、単なるトレンドの追求ではなく、着る人それぞれのスタイルとリンクする「長く愛されるアイテム」を作り出す。ファッション好きは特に、今後の同ブランドの動向から目が離せない。

UNSTATE公式Instagram:https://www.instagram.com/the_unstate/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000038.000064732.html

(IKKI)