阿波尾鶏(あわおどり)やすだちなど、魅力的な食材が豊富な徳島県。
全国の「YEBISU BAR(ヱビスバー)」24店舗では、徳島県とのコラボレーション企画として、県産食材を使用した料理フェア「福の神にっぽん食探訪 in 徳島」を開催する。
開催期間は、3月1日(土)から4月30日(水)まで。「ヱビス」とともに徳島の魅力を味わってみよう。
ヱビスと味わう個性あふれる徳島の味覚
個性豊かな樽生ヱビスの味わいに合わせた料理で“ヱビスと料理のマリアージュ”の世界を提案する「YEBISU BAR」では、地場食材の魅力を広げる地域創生活動として、都道府県とコラボレーションし、ヱビスと日本の食の多彩な楽しみ方を提案するフェアを実施している。
今回は、徳島県で出会った個性あふれる食材を使用したフェアだ。
美味しい「食の宝庫」徳島県の特産品
今回のフェアで使用する食材の一部を見てみよう。
「阿波尾鶏」は、うま味成分であるイノシン酸を多く含有するためにコクがあり、適度な歯ごたえがある地鶏だ。
「阿波美豚(あわびとん)」は、赤身と脂身のバランスがよく、きめ細かい肉質でジューシーな口溶けと、あっさりとした後味が特長となる。
そして「すだちぶり」は、鳴門海峡の西側で、潮の流れが速く水質の良い飼育に適した環境に加え、すだちの果皮を添加した配合飼料を与えて生育したぶりだ。
ビタミンEを多く含むため、その抗酸化作用により一般の養殖ブリと比べ色変わりが少なく、さっぱりとした味で臭みがなく食べやすい。
県産食材を使用した、ビールに合うオリジナルメニュー
ここで、同フェアで楽しめるメニューからいくつか紹介したい。
「阿波尾鶏の塩焼き~春キャベツを添えて~」では、阿波尾鶏の素材の味を活かした塩焼きが登場。名物の「鬼うま すだち胡椒」と一緒に楽しもう。
「阿波美豚の陶板蒸し」は、「阿波美豚」を「コウノトリれんこん」と春キャベツと一緒に陶板蒸しにした一品。
「すだちぶり」を使ったメニューは2品あり、「すだちぶりのたたき すだちおろし」は、すだちぶりをたたきにしたもの。すだちおろしでいただこう。
そして「すだちぶりの香味揚げ」は、「コウノトリれんこん」とフライにした一皿。素材の味が楽しめる、ビールに合うメニューだ。
「徳島名物 フィッシュカツ&なると金時フライ」は、白身魚のすり身にカレー粉や調味料を加え、パン粉をまぶして揚げた徳島のソウルフード「フィッシュカツ」に、特産の「なると金時」を添えて“フィッシュ&チップス”スタイルにした。
ほかにも、ビアカクテルの「徳島すだちエール」が登場。
「ヱビス プレミアムエール(樽生)」にすだち果汁・シロップを合わせた、爽やかさとコクのある味わいで、泡まで広がるすだちの香りが楽しめる。
知らなかった食材も含め、徳島県の「美食」と出会えるチャンスだ。
福の神にっぽん食探訪 in 徳島
開催期間:3月1日(土)~ 4月30日(水)
実施店舗:全国の「YEBISU BAR」24店舗
特設ページ:https://www.ginzalion.jp/event/2025/02/yb-tokushima.html
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000495.000100825.html
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002811.000012361.html
(田原昌)
※写真はすべてイメージ
※店舗によりメニューの取り扱い状況、販売期間が異なる場合あり