日本ワイン約200銘柄を飲み比べ!造り手と飲み手が集う甲府と河口湖の「蔵出しワインバー」

日本一のワイン産地である山梨県のワイナリーが集い、飲み比べできる3日間限定のカウンターバー「蔵出しワインバー」が、山梨県内の2会場で開催。

5月3日(土・祝)~5日(月・祝)に富士河口湖、5月23日(金)~25日(日)には甲府駅前に出現する。

前売り券の発売は、4月4日(金)を予定している。流通量が少ないワインにも出会えるチャンスだ。

山梨のワインが大集合。造り手も参加するおいしい空間

「蔵出しワインバー」は、「日本ワインを日本で飲む、当たり前の日々が山梨から広まりますように」との願いを込めて、2013年にスタートしたイベントだ。

青空の下、グラスで少しずつ。またはグループでボトルをシェアしながら、山梨のワインと食が楽しめる。

醸造家は自らのワインを携えて、栽培家は畑仕事を切り上げて会場へ。造り手と飲み手が気軽に語り合える、産地ならではの楽しみ方だ。

産地だからこそ味わえるワインも登場

同イベントでは、流通量が少ないワインや、山梨のソウルドリンク「一升瓶ワイン」などに出会える機会となっている。

しかも今回から、前売り券を購入すると、駆け付け一杯目にこの「一升瓶ワイン」が飲めるウェルカムドリンク券が付いている。

会場ではソムリエや造り手、また造り手の卵たちがサーブする。好きなブースでグラスに注いでもらい、有料試飲を楽しもう。

ワインや食事も山梨ならではの味が楽しめる

会場では、「スタートセット(4,500円)」を購入し、リストを見ながら好きなブースでワインの銘柄と量を注文し、飲食券で支払う。

「スタートセット」には、参加費1,200円と飲食券2,400円分、グラスデポジット1,000円が含まれている。飲食券は100円単位で追加購入も可能だ。

なお、前売券を購入した場合は、当日窓口でグラス引換え時に、デポジット1,000円と飲食券を別途支払う。

同イベントでは、ピザやソーセージ、ジビエなど、ワインに合わせるピクニックフードも取り揃え、生演奏が会場の雰囲気を盛り上げる。

河口湖会場では、19時のラストオーダーとともに花火を打ち上げ、参加者全員が一体になる演出も予定している。

青空のもと、山梨の「日本ワイン」をとことん楽しみたい。

蔵出しワインバーKawaguchiko
開催期間:5月3日(土・祝)~5日(月・祝)
会場:大池公園
所在地:山梨県南都留郡富士河口湖町船津6713-18
開催時間:11:00〜19:00

蔵出しワインバー
開催日・時間:5月23日(金)17:00〜21:00 / 24日(土)11:00〜21:00 / 25日(日)11:00〜19:00
会場:甲府駅北口 アシストエンジニアリングよっちゃばれ広場
所在地:山梨県甲府市北口2-2

前売券発売日:4月4日(金)10:00(予定)
参加費:800円(お通し、ウェルカムドリンク券つき)
プレイガイド:ローソン、セブンイレブン、イープラス
蔵出しワインバー公式サイト:http://sannichiybs.info/wine/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000102888.html

(田原昌)

※会場により出店ワイナリーは異なる