置き型バスタブを展開するブランド「HIDEO（ハイデオ）」は、2024年の「ミラノデザインウィーク」で発表したモデルを含む5モデルを、日本でも販売開始した。

さらなる快適な入浴体験を追求し、同モデルではサステナブルな高級素材を採用。

東京・赤坂にあるフラッグシップショールーム「HIDEO TOKYO」にて展示している。

サステナブル素材を採用したイタリア製のバスタブ

「HIDEO」ブランドの置き型バスタブコレクションは、マットな質感が生み出す美しい陰影と、シルクのように滑らかな肌触りを特長とする高品質素材を採用している。

さらに、アームレストやフットレストを備えた快適な入浴姿勢の設計に加え、職人の手仕事を感じさせる柔らかな曲線美が調和したデザインが、心地良いくつろぎの時間を提供する。

今回は、ヨーロッパでサステナブルな高級素材として知られる「Cristalplant」を採用したイタリア製の5モデルが登場した。

リラクゼーションを極めた5つのデザイン

「IN-2000-E / Infinity Bio」は、無限を連想する美しい曲線で構成。両側のアームレストによって二人でバスタイムを楽しむこともでき、入浴時の姿勢をより安定させる。

悠久の時の流れを感じさせる、どこまでも滑らかに流れていくような曲線をもつ、人と環境に優しいバスタブだ。

「SR-1500-E / Serena Bio」は、有機的なカーブをもつスクエアと陰影が美しい。

2通りの背もたれの角度があり、どの位置からでも足を伸ばしてゆったりと入浴が可能。2か所に配されたステップは、アームレストとして使用できる。

「ES-1600-E / Essenza Bio」は、素材特性を活かした彫刻的で繊細なデザインが特長だ。

緩やかに孤を描くラインは、全てが快適さの本質へとつながっている。アームレスト、ステップ、フットストッパーが体を包み込むようにサポートし、安心感のある入り心地を提供する。

「CH-1500, 1400-E / Chiave Bio」の「Chiave」とは、イタリア語で鍵穴を意味しており、鍵穴をモチーフにデザインされている。

背中にフィットするアール、腕を支えるアームレストが生み出す安らかな入り心地が、思索の扉をひらく鍵となるだろう。

革新的でサステナブルな素材「Cristalplant」

今回のコレクションに採用した「Cristalplant」は、革新的なソリッドサーフェス素材であり、サステナブルな特徴を持つ。

同素材は、主に高純度の水酸化アルミニウムを主成分とする鉱物フィラーと、トウモロコシ由来の植物性樹脂で構成。一般的なソリッドサーフェス製バスタブと比べて、約30%軽量化されている。また、厳格な化学物質排出基準を満たしており、リサイクル可能な素材だ。

サステナブルなバスタブで、最高のリラクゼーションを体験してみては。

HIDEO TOKYO
所在地：東京都港区赤坂3-3-3-1F
営業時間：10:00〜18:00
休館日：土日祝
HIDEO公式サイト：https://hideo.design/ja/

PR TIMES：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000104972.html

（田原昌）