高知のシーベジタブル社は、同社が運営するブランド「Re-seaweed」で開発した大豆不使用の新しい調味料「青のりしょうゆ」の再販売を開始した。同商品はこれまでに、海外のミシュラン星つきレストランに採用されるなど、少しずつ注目を集めている。
約1年ぶりの再販売となるため、この機会に忘れずに手に入れたい。
これまでにない海藻調味料「青のりしょうゆ」
今回再販売される「青のりしょうゆ」は、同社が手がける自社ブランドで開発した大豆不使用の醤油だ。
これまで100種類以上の海藻と向き合い、料理業界でも知られていない海藻の食材としての可能性を発信し続けている同社が開発したこだわりの品。2023年3月の発売以来、公式オンラインストアで小売用として数量限定販売を行ってきた。
同商品は、ミシュラン最高位である3つ星を獲得したデンマークのレストラン「noma(ノーマ)」が昨年京都で開催した「Noma Kyoto 2024」でも採用されるなど、注目を集めている。
青のりの香り高さと優しい味わい
シェフの石坂秀威氏を筆頭に、海藻を使用した料理や調味料の開発を行っている同社。「青のりしょうゆ」もそのうちのひとつで、発酵のスペシャリストらと共に開発された逸品だ。
青のりの中で最も香り高く最高級品種とされる生のすじ青のりを主原料にし、海水を使用したミネラル豊富な天然塩と上質な天然地下軟水と、農薬・化学肥料不使用の自然栽培米でつくられた米麹を合わせて発酵させることで、醤油でありながら大豆不使用のかつてない調味料が完成した。
米麹由来のほんのりとした甘みが楽しめる同商品はグルテンフリーでもあるため、大豆や小麦を控えている人も取り入れやすいところが嬉しい。
甘みのある食材との相性が抜群
特に、甘みのある食材と合わせると素材のおいしさをより引き出してくれる「青のりしょうゆ」。
例えば、生の甘えびやアオリイカとの相性は抜群だ。加熱すると本来の香りが飛びやすくなるため、料理の最後の仕上げとして使うといいだろう。
現在販売中の同商品は、3回に分けて段階的に再販売予定。販売可能数に達した場合は早期に販売終了となるため、早めの購入が吉だろう。
青のりしょうゆ
再販売期間:1回目 販売中〜2月末頃/2回目 4月1日(火)〜4月末頃/3回目 6月1日(日)〜6月末頃
価格:2,500円/本(税込)
容量:200ml
商品ページ:https://seaveges.com/products/aonori_shoyu
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000048.000093542.html
(kyoko.)