台湾の高級鮨店とコラボするなど、日本酒の魅力を世界へ発信するブランド「TAKANOME」

高級日本酒ブランド「TAKANOME」は1月、多くの美食家から注目される台湾・台中の高級鮨レストラン「鮨 多芽」とコラボレーションし、スペシャルディナーを開催した。

ペアリングを楽しんだゲストからは「TAKANOME」の豊かな香りや甘みと酸味のバランスなどが好評で、高級日本酒に対する認識を変えるきっかけとなったとのこと。そんな「TAKANOME」の魅力を紹介したい。

台湾の高級ホテル・ミシュラン店でも提供

「TAKANOME」は台湾の飲食店において、ミシュラン店などを含む30店舗以上で提供され、台湾全国のレストランとのコラボレーションディナーを企画するなど日本酒の魅力を広めてきた。

今回コラボレーションした「鮨 多芽」は、江戸前寿司の伝統技術と台湾の旬の食材を融合させた極上の鮨が味わえる高級鮨レストラン。「日本酒を通した、文化の発展への貢献」を使命に、「うまさ」のみを追求する「TAKANOME」と同店が共鳴したことからスペシャルディナーが実現した。

同イベントでは定番の「TAKANOME」をはじめ、昨年発売した海底熟成酒、2022年の限定品など5種類のお酒を提供。モダンで落ち着いた店内で、伝統的な鮨と「TAKANOME」とのペアリングを通して、ゲストに特別な体験を届けた。中でも「TAKANOME」のパイナップルのような香りと味わいが大変好評だったという。

ブランドを運営するForbul社は、今後も厳選した飲食店へ「TAKANOME」を届けることを通じて、台湾と日本の文化交流、両国の絆を強めていきたいとしている。

トータルで高品質な食体験を提供する「鮨 多芽」

訪れるゲストへの感謝ともてなしの心を大切にしている「鮨 多芽」の店名は、日本語で「贈り物」を意味する。

店内は落ち着いた空間で、日本の陶芸家の作品を使用するなど器にもこだわり、食事の美味しさだけでなく、空間やホスピタリティなども含めたトータルな食体験の向上に努めている。

世界に羽ばたく日本酒「TAKANOME」

「TAKANOME」は山口県の老舗酒蔵「はつもみぢ」とForbul社が共同開発した高級日本酒ブランド。日本酒を職人がつくる作品ととらえ、美しさと深みのある日本の文化の伝統を世界へ発信するラグジュアリーブランドを目指す。

また、ブランド名の「鷹ノ目」は「鷹のごとく高い視点から物事を捉え、既成概念に捉われない新たな日本酒の価値を生み出し、世界に羽ばたく日本酒でありたい」という思いから名付けた。

2019年の誕生以来、豊かな香り、甘みと酸味の絶妙なバランス、クリアな口当たりはミシュランのシェフや、5つ星ホテルのソムリエから高評価だ。

既成概念に捉われない新たな日本酒の価値を世界へ発信する機会となった同イベント。「TAKANOME」の今後の飛躍にも期待したい。

「TAKANOME」公式サイト:https://takanome-sake.com/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000057.000037523.html

(hachi)