現存する日本最古のリゾートホテルである「金谷ホテル」では、ホテルオリジナルのウイスキーとプレミアムジンの販売を同時に開始。どちらも本数限定だ。
ウイスキーは、「笹の川酒造 安積蒸留所」で造られたシングルモルトカスクジャパニーズウイスキーで、プレミアムジンは「Stork Valley Distillery」が製造した。
ホテル滞在の記念として選びたい。
創業150年以上になる日本最古のリゾートホテル
「金谷ホテル」は、明治時代の1873年、当時の栃木県日光市四軒町にあった金谷善一郎の自宅に外国人を宿泊させた「金谷カッテージイン」から宿泊業をはじめ、2023年6月に創業150周年を迎えた現存する日本最古のリゾートホテルだ。
明治26年に現在地に移り、新館、別館、第二新館と建物を増やしてきた。
外観は西洋風ながら、館内には日本風の調度品や建築様式が随所に取り込まれていることもあり、訪れるゲストを不思議と懐かしく優しい気分にさせてくれる。
ホテルオリジナルのウイスキーとジンを味わう
上品な味が楽しめるシングルモルト
「金谷ホテルオリジナルウイスキー」は、2019年1月に樽詰めし、2024年12月にボトリングを行った。
同ホテル150周年記念の際に、同蒸留所にて製造した「150周年記念ウイスキー」に続く第2弾で、ウイスキー原酒を新酒から樽ごとキープしてつくられた、シングルモルトカスクジャパニーズウイスキーだ。
軽快な柑橘系の酸味とレモングラスのような爽やかな香り立ち、樽由来の甘さとモルトの旨味にしっかりとした余韻が感じられる、上品な一杯に仕上がっている。
ホテルがある日光のボタニカルや水を使用
「金谷ホテルオリジナルプレミアムジン」は、10種類のボタニカルに加え、日光市特産の素材である男体山の麓で手摘みされた山椒の実の香りや、神聖な存在として崇められてきた日光杉の葉や実の香りを取り入れた逸品だ。
また、蒸留には、同ホテルの敷地内より汲み上げた日光山系の天然水を使用した。
ストレートやロック、水割りなどで味わってみよう。
両商品とも「日光金谷ホテル」「中禅寺金谷ホテル」のギフトショップならびに公式オンラインストア、「TOBU MALL」にて販売中だ。
また、「日光金谷ホテル」のバー「デイサイト」では、カクテルとして楽しめる。
「金谷ホテル」の歴史や自然が感じられる味を堪能したい。
金谷ホテルオリジナルウイスキー
アルコール分:48%
カスクナンバー:CASK No.19016
容量:700ml
製造本数:282本
販売価格:33,000円 ※化粧箱入り
製造所:笹の川酒造 安積蒸留所
金谷ホテルオリジナルプレミアムジン
アルコール分:47%
容量:500ml
製造本数:150本(ボトルにはナンバリング)
販売価格:11,000円 ※化粧箱入り
製造所:Stork Valley Distillery
公式オンラインストア:https://kanayahotel.stores.jp
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000120935.html
(田原昌)
※表示価格は全て税込