札幌市のカフェブランド「MORIHICO.(モリヒコ)」は、2月4日(火)に「新千歳空港」国内線旅客ターミナルビル3階に新店舗「森彦 AIRPORT」をオープン。
日本の伝統的な「侘び茶」の精神を感じる空間で、北海道産の厳選素材を使用したコーヒーやスイーツだけでなく、老舗茶屋「玉翠園」監修の日本茶も味わえる。
空港の新たな憩いの場になりそうだ。
茶室も登場。日本文化を感じるデザインのカフェ
「森彦 AIRPORT」を運営するアトリエ・モリヒコは、1996年に札幌市中央区の円山公園駅近くに本店の「森彦」を創業。その後、「ATELIER Morihiko」や「MORIHICO.藝術劇場」など、それぞれコンセプトの異なるカフェを展開している。
今回オープンする「森彦 AIRPORT」は、11店目だ。
同店は、同カフェブランドの自社焙煎コーヒーと、札幌の老舗茶屋「玉翠園」監修の日本茶を提供するカフェとして、新千歳空港の新たな憩いの場を創造する。
店内は白を基調とした広々としたデザインで、「森彦」の原点である茶室「月菴(げつあん)」を再現した空間が目を引く。
日本文化の魅力を伝える場所として、海外からの観光客にも注目されるだろう。
和のエッセンスを活かしたスイーツや限定ギフトも
同店では、スイーツとして、和の調味料を隠し味に使用した創作ホットケーキや、同カフェブランドの名物「ガトーフロマージュ」に蜜芋を組み合わせた新作スイーツが登場する。
また、テイクアウトメニューには、ワンハンドで楽しめるソフトクリームやホットケーキサンドも用意。忙しい旅行者も気軽に楽しめるラインナップだ。
新しい北海道のお土産となるギフトも
同店の物販スペースには、同カフェブランドのコーヒーや焼き菓子、ギフト商品などが並び、お土産として選びたくなるような内容が揃っている。
また、空港限定で販売するお茶のドリップバッグも登場し、全国から訪れる旅行客にとって、北海道の新しいお土産として喜ばれそうだ。
空港でちょっと一息つきたい時に、立ち寄ってみては。
森彦 AIRPORT
オープン日:2月4日(火)
所在地:北海道千歳市美々987番地22 新千歳空港内 国内線旅客ターミナルビル3F
営業時間:10:00~20:00(L.O.19:00)
公式サイト:https://www.morihico.com
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000155960.html
(田原昌)