大阪・堂島の洋菓子店「Moncher（モンシェール）」は、世界最大級のチョコレートの祭典「サロン・ドゥ・ショコラ パリ」にて金賞を受賞した、チョコレート「サヴール ドゥ ジャポン」を2月1日（土）より数量限定で販売開始する。

日本で古くから親しまれる素材から生まれた味わい深いチョコレートを、この機会に手に入れたい。

「江戸」がテーマのチョコレート4種

同店のパティシエである山内尚弥氏は、今回、日本で古くから親しまれてきた食材に着目し、新たなチョコレートを生み出した。素材としての新たな可能性を探りながら試行錯誤を繰り返し、カカオとの組み合わせに意外性がありながらもバランスの良い4種を厳選。

新作チョコレートのテーマは「江戸」で、慶長から元禄にかけてのまだ日本が統一されて間もない時代に、武将にゆかりのある土地や食材をめぐり、新たな味覚の可能性に挑戦した。そして、カカオ感・風味・くちどけ・食感すべてにこだわった、オリジナリティあふれるチョコレートが完成。パティシエが「驚きと感動が詰まった自信作」と称する同チョコレートは、多くの人が味わえるように、国内のモンシェール全店で販売予定だ。

大阪や愛知・岐阜で親しまれる「守口漬」

大阪や愛知・岐阜などの地域で江戸時代から親しまれてきた、みりんや酒粕の香りが印象的な守口漬をイメージした「No.1 守口漬」。特徴的な守口漬の風味はもちろん、一風変わった歯ごたえも楽しめるひと品に仕上がった。

秀吉が茶会で絶賛した「黒豆きな粉×青のり」

豊臣秀吉が茶会で絶賛し、時代と共にレシピを変えてきた「真盛豆」をガナッシュで表現した「No.2 黒豆きな粉×青のり」。京都・丹波産の黒豆きな粉と高知・吉野川の清流でとれる青のりが組み合わさることで、2層のふくよかな味わいが楽しめる。

鎌倉時代の文献にも残る名酒「天野酒」

鎌倉時代の文献にも残る琥珀色に輝く名酒・天野酒をイメージした、「No.3 天野酒」。ベリーのような酸味と、力強い苦み・芳醇なアロマが感じられる刺激的な味わいがガナッシュで表現されている。

爽やかな味わいの「山椒×木頭柚子」

独特な風味と辛味が特徴的な兵庫産の山椒と、香りの高さと酸味の強さを併せ持つ木頭柚子のマリアージュが魅力的な「No.4 山椒×木頭柚子」。2種類のガナッシュが、どこまでも広がるさわやかな香りを実現している。

日本らしい新たな味わいに出会える「サヴール ドゥ ジャポン」は数量限定のため、早めの購入が吉だ。

サヴール ドゥ ジャポン
販売時期：2月1日（土）〜
価格：2,484円（税込）
販売店舗：モンシェール全店
詳細ページ：https://www.mon-cher.com/special/patissier_collection/

PR TIMES：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000032.000078354.html

（kyoko.）

※数量限定販売、なくなり次第終了