原酒も登場!世界的なコンペで最優秀金賞を受賞した熊本の「深野ウイスキー」を味わう

熊本県の「深野酒造」は「グローカル・クラウドファンディング」にて、1月31日(金)まで「深野ウイスキー」プロジェクトを実施している。

「深野ウイスキー」は、「サンフランシスコ ワールドスピリッツ コンペティション(SFWSC)2024」で、最優秀金賞ダブルゴールドを受賞した注目のウイスキーだ。

今回は、数量限定で日本での販売を行う。

200年以上の歴史を誇る「深野酒造」のこだわり

「深野酒造」は、熊本県人吉市の豊かな自然に囲まれた球磨盆地の中心で、1823年の創業以来200年以上にわたって米焼酎を中心に製造してきた。

原材料にこだわり、製法にこだわる。人吉球磨のすべての蔵が紡いできた想いと技術が、「球磨焼酎」という日本にわずか4つしかない産地呼称の認められた本格焼酎へとその地位を押し上げてきた。

その長い歴史の中で築き上げてきた蒸留酒に対する知見によって、「深野ウイスキー」の唯一無二の味わいを生み出す。

日本が誇る酒造りの技と心を駆使したウイスキー

同酒蔵によるプロジェクト「創業201年目の新しい挑戦、『深野ウイスキー』。」は、開始からわずか1時間半で目標金額を達成するほどの人気を見せた。

同プロジェクトは、世界で最も権威のある蒸留酒コンテストの1つ「SFWSC2024」において、最高峰の栄誉である最優秀金賞ダブルゴールドを受賞した「深野ウイスキー」の、日本ファーストバッチを堪能してもらうことが目的だという。

日本でのファーストバッチが味わえるチャンス

同プロジェクトの返礼品の一例を見てみよう。

米焼酎の伝統を活かした、希少で原点ともいえる「ウイスキー原酒(200ml)」は5,000円、これから3年の歳月を経て熟成する「深野ウイスキー熟成3年(750ml)」と米焼酎の「彩葉(720ml)」のセットが20,000円、そして自分だけの樽が楽しめる「オーナーズカスク」なども用意。

また、「早く飲んでみたい」という人向けに、アメリカで販売している「FUKANO WHISKY -BLONDE-」を日本向けの商品「樽リキュール」*として販売する。

そのほか、通常は同酒蔵を見学した人だけが少量飲める希少な酒「40年熟成焼酎」など、「深野酒造」を象徴する米焼酎も販売している。

今回は、限られた量で提供する“プレミアム販売”だ。ウイスキー愛好家やウイスキーに興味がある人は、このチャンスを逃さないようにしたい。

創業201年目の新しい挑戦、「深野ウイスキー」。
プロジェクト期間:〜1月31日(金)
プロジェクトページ:https://www.glocal-cf.com/project/fukanowhisky

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000068720.html

(田原昌)

*アメリカでは”ウイスキー”として販売しているが日本の酒税法上では”リキュール”に分類される