「シングルモルトウイスキー横浜」とは。横浜でウイスキー造りを目指す「横川蒸留所」のプロジェクト

「横川蒸留所」はクラファンサイト「CAMPFIRE」で、新プロジェクト「横浜の名称がついたオリジナルのジャパニーズシングルモルトウイスキーをつくりたい」を1月31日(金)まで実施中。

横浜市にウイスキー蒸留所を作る計画の第一弾で、ウイスキー原酒を熟成させる蔵置場の設置を目標にしている。

「横浜」の名を冠するウイスキー誕生が楽しみだ。

自然豊かな鹿児島・霧島連山にある「横川蒸留所」

「横川蒸留所」は鹿児島県霧島市にある蒸留所で、ルーツは昭和20年代まで遡る。

「美味しくて安心して飲める、身体に優しい焼酎造り」を理念に掲げ、独自の発想とアイデアで、ほかにはない蒸留酒の製造を行ってきた。今では既存事業の焼酎製造に加え、新事業としてジャパニーズウイスキーの製造にも取り組んでいる。

同蒸留所は、日本初の国立公園に指定された自然豊かな霧島連山にあり、山林に囲まれた空気の綺麗な地域に位置する。霧島は名水の産地でもあり、仕込み水にはナチュラルミネラルウォーター「蒼き水」を使用している。

横浜にちなんだウイスキーで横浜を盛り上げる

同プロジェクトは、横浜にちなんだウイスキーを製造販売したいという想いからスタート。将来的には、横浜市内にウイスキー蒸留所を設立することが目標だ。

2024年は、プロ野球で横浜ベイスターズが26年ぶりに日本一に輝いたこともあり、同蒸留所では今回のように“横浜”の名のついた商品を出すことで横浜をもっと盛り上げ、横浜市にも貢献できればと考えているという。

横浜蔵置場で熟成させるウイスキー

同プロジェクトの主なリターン品を紹介しよう。

「シングルモルトウイスキー 横浜カスクストレングス」は、シェリー樽で熟成したもの。アルコール度数は58%から63%程度、700mlで12,000円となる。

「シングルモルトウイスキーニューボーン横浜 白ワインカスク」は、白ワイン樽での熟成で、300mlが5,500円。

そして「シングルモルトウイスキーニューボーン横浜 赤ワインカスク」は、赤ワイン樽での熟成で、同じく300mlが5,500円となっている。

ほかにも、6月2日(月)に開催予定の「ウイスキー試飲イベント」の参加券も販売している。横浜市内の会場にて、「シングルモルトウイスキー横浜」の原酒を含めた、数種類のウイスキー原酒の試飲会を行う予定だ。

クラウドファンディングで支援して、新しいウイスキーの誕生を見守りたい。

シングルモルトウイスキー横浜
プロジェクト期間:〜1月31日(金)
プロジェクトページ:https://camp-fire.jp/projects/809886/view?list=search_result_projects_popular

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000081249.html

(田原昌)