アクセスは船orヘリコプターのみ! 英虞湾に浮かぶ1日1組限定のオーベルジュ「MOKU ISESHIMA」

伊勢志摩の英虞湾(あごわん)に浮かぶ、1日1組限定のオーベルジュ「MOKU ISESHIMA」が、日本を代表するトップシェフとのコラボイベントを不定期で開催中。

アクセスは船かヘリコプターのみという一風変わった同オーベルジュでは、まさに非日常の極みとも言える時間を過ごすことができるだろう。

コンセプトは禅語の「冷暖自知」

2022年にオープンした「MOKU ISESHIMA」は、日本で唯一、国立公園内で鮨を味わうことができるオーベルジュ。

コンセプトには、「水の冷暖は自分で手を入れてわかる」ことを例えに説いた禅語「冷暖自知(れいだんじち)」を掲げ、まさしく“体験しなければわからない”価値を提案中だ。

1日1組限定のロイヤルスイートルームでは、神聖な自然の景観と日本の美意識を融合。屋内外を合わせて約370平米という広々とした空間には、英虞湾と溶け合うインフィニティプールや露天風呂、茶室の流儀を取り入れた畳敷きのプライベートサウナなどを備えている。

そして、英虞湾の旬を活かした鮨や、地元の漁師料理からインスピレーションを受けたという料理の数々によって、心身ともに浄化される「禅」のような食体験を提供している。

トップシェフとのコラボも不定期で開催

同オーベルジュでは、日本を代表するトップシェフとのコラボイベントも不定期で開催している。

去る1月12日(日)~13日(月・祝)には、京都を代表する日本料理の名店「富小路やま岸」とコラボした、極上の体験プランを実施。同店の大将である山岸隆博さんは、料理だけではなく茶道・華道・書道の鍛錬も積み、五感で楽しむ珠玉の一皿を生み出している。

そして、同プランは1泊2食付きで905,500円(税込)というプレミアム価格ながら、予想を超える反響があり、厳正なる抽選のうえ1組に販売・実施されたという。

その他、同オーベルジュでは、京都の予約困難店「京天神野口」との4日間にわたるコラボも実施済みで、今後も新たな食体験を計画中だという。型にはまらず、おごることのない柔軟な姿勢は、同オーベルジュの魅力を際限なく広げていきそうだ。

MOKU ISESHIMA
所在地:三重県志摩市志摩町和具4442
アクセス:「賢島港」からチェックインクルーザー、横浜みなとみらいならびに関西圏から送迎ヘリ
公式サイト:https://moku-iseshima.com/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000087962.html

(zlatan)