「今、この瞬間 = 而今(じこん)」がコンセプトのブランド「JIKON SAUNA」の1号店が1月21日(火)、東京・青梅にオープンした。
築150年以上の平屋をリノベーションした、総面積200坪の一棟貸し古民家宿「JIKON SAUNA -TOKYO-」では、庭にある2階建ての蔵の中で「土で作る」アースバッグサウナが楽しめる。また、日帰りサウナ利用も可能だ。
一棟貸し古民家宿「JIKON SAUNA -TOKYO-」が誕生
「JIKON SAUNA -TOKYO-(ジコンサウナトウキョウ)」のコンセプトは「而今(じこん)」に由来。
而今は「今、この瞬間」という意味を持つ。情報に溢れ、時間に追われる現代を生きる人に、サウナなどの体験を通して「今ここに集中する」而今(JIKON)の精神を感じてもらう。
そんな思いで誕生した同施設は、まるでタイムスリップしたかのような非日常を味わえる空間。150年の歴史ある雰囲気を生かしながらリノベーションを施した建物には、趣が詰まっている。
日本庭園をイメージした庭はどこか懐かしい雰囲気。夜になるとライトアップして日中とは異なる表情が楽しめる。
庭にある蔵にはサウナを設置し、ととのった後は通気性抜群の「ブレインスリープ」の寝具を採用した寝室で快適な夜を過ごせる。
ゆくゆくはヘッドスパなどのコンテンツを加えることも企画しており、「日本一ぐっすり眠ることができる」宿を目指す。
関東初!土で作る新感覚「アースバッグサウナ」
木よりも蓄熱性が高い土を利用したアースバッグサウナは、身体の芯からしっかり温まることができるのが特長。サウナストーブはもちろん座面や壁面からもしっかりと輻射熱を感じられ、座面に寝転んで岩盤浴のように温まる「寝サウナ」も楽しめる。
土は吸収性が高く、水をまくことで湿度が上昇する。温度を上げすぎなくても湿度が上がり、呼吸がしやすい状態で温まることができるのもポイントだ。
「かんらん岩」というロウリュに適した岩を採用したサウナストーンが、力強い蒸気を発する。囲炉裏のイメージでストーブを囲うように座面を設けているため、会話を楽しみながら温まろう。
東京の井戸水を使用した掛け流し水風呂
同施設の庭にある岩風呂には、井戸水の掛け流し水風呂を用意。この井戸水は地下から汲み上げており、都内の水とは思えないほどまろやかだ。
畳や縁側など4種類の休憩スペース
休憩スペースは京都の川床をイメージし、「ブレインスリープ」の通気性抜群のベッドの上で、まるで雲の上に浮いているような感覚で休める。蔵の2階には畳を敷き、寝転がって休憩できる空間とした。
さらに同施設には縁側があり、日本庭園や青梅の山々を眺めながら休憩できるほか、「Lafuma」のリクライニングチェアに座って日光浴も可能。
都心からもアクセスしやすい場所で気軽にサウナ旅が満喫できる同施設で、心身ともにデトックスしよう。
JIKON SAUNA -TOKYO-
所在地:東京都青梅市駒木町2丁目387
公式サイト:https://jikonsauna.com/
宿泊予約ページ:https://www.chillnn.com/19421d16b1b216/plan/1945b323cccc5
日帰りサウナ予約ページ:https://www.chillnn.com/19421d16b1b216/plan/1945b547ff6119
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000134192.html
(hachi)