名古屋市の千種区にオープンした「池下わわ」は、高音質でリアルな音楽とほかでは味わえない酒、発酵食品を多用した創作料理をこだわりの空間でゆっくり楽しめる店だ。
ビンテージオーディオが奏でるやさしい音や週末のライブ演奏とともに、日本のボタニカルクラフトジンや自然派ワインで乾杯しよう。
空間と時間を大切にする人にオススメしたい。
人の和「わ」を深め、人の輪「わ」を広げる空間
コロナ禍を経て、音楽や外食を取り巻く環境は大きく変化した。
創業者の大塚氏は、趣味の音楽を仲間と楽しむことができる場や外食・飲み会の頻度が減り、人と人とのリアルなコミュニケーションが希薄になっていく中で、もっと豊かな人間関係を築ける場を作れないかと考え、「池下わわ」のオープンに至った。
同店でのすべての体験が楽しい会話につながるよう、音・酒・料理・グラス・器・調度品、すべてにこだわりを詰め込んでいる。
ダーク基調ながら木のぬくもりを感じる店内には、一席一席がゆったりしたカウンター席とテーブル席を用意。
こだわりの酒やグラスが並ぶカウンター正面棚が目を引き、温かい音を奏でるビンテージオーディオやドラムセットなどの楽器も並ぶ。
音・酒・食の空間を大切にする「池下わわ」
ライブ演奏も楽しめる「音の空間」
同店ではジャスを中心に、ロックからクラシックと幅広いジャンルの音楽をビンテージオーディオが温かい音で奏でる。ゲストが愛聴盤レコード・CDを持ち込み、演奏することも可能だ。
週末には、地元で活躍するミュージシャンによるライブ演奏もあり、生楽器の緊迫感や音圧を間近で感じられる。偶然居合わせたゲスト同士で突然のセッションが始まることも。
また、楽器演奏・ボーカルを披露する場として、店を貸し切りで利用できる。
酒は、人と人との潤滑剤という「酒の空間」
創業者自ら買い付けに行った、こだわりの焼酎や、華やかな香りの純米酒、モダンハイボール、日本のボタニカルクラフトジン。
そして、オーガニックより厳格なビオディナミ農法で作られた自然派ワインなど、ほかでは味わえない酒を美しいグラスで提供する。
また、あえて酒を飲まないソバーキュリアスの人も満足できるよう、こだわりのノンアルコールドリンクも用意している。
美味しく健康に良いものを味わう「食の空間」
同店では、地元の新鮮な食材を中心に、高たんぱく低脂質、発酵食品などを使った美味しい創作料理を提供。腸内環境改善を意識した健康に良いものが味わえる。
麹にはビタミンB群やミネラル・食物繊維が含まれており、店内で大切に育てた塩麹・醤油麹は、その効果に加え、味にコクと深みを与えて食材を柔らかく風味も豊かにする。
そして、スタッフが窯元を回って厳選した愛知県の美しい器が、その料理をより一層美味しく演出してくれる。
「池下わわ」の音・酒・食で、今までにない楽しい空間を満喫してみては。
音楽とお数 池下わわ
所在地:愛知県名古屋市千種区仲田2-13-2 九六六蔵2階
営業時間:17:00~23:00(料理L.O. 22:00 / ドリンクL.O. 22:30)
定休日:水曜日
公式Instagram:https://www.instagram.com/ikeshita_wawa
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000154378.html
(田原昌)