奈良のガストロノミー・オーベルジュ「VILLA COMMUNICO」は、毎年東大寺二月堂で開催されている奈良の伝統行事「修二会(しゅにえ)」に合わせ、3月1日(土)から3月13日(木)までの間、期間限定の宿泊プランを販売する。
東大寺で1000年もの長い間続く特別な行事を、この機会に体験してみては。
奈良のオーベルジュ「VILLA COMMUNICO」
「VILLA COMMUNICO」は、2022年および2023年ミシュラン奈良特別版で1つ星を獲得したリストランテ「communico」のオーナーシェフである堀田大樹氏が2024年9月に奈良公園内に開業したガストロノミー・オーベルジュ。
同オーベルジュでは、四季の移り変わりが感じられる若草山の山麓を借景に、贅沢な薪火料理がゆったりと楽しめる。
1000年以上続く東大寺の伝統行事「修二会」
「修二会(お水取り)」は同ホテルから歩いてすぐの東大寺二月堂で毎年行われている、春の訪れを告げる行事。国家の安泰や五穀豊穣などを祈願し、大きな松明で足元を照らしながら上堂する法要は、1000年以上もの間、一度も途切れることなく続けられている。
二月堂から舞う松明の火の粉を浴びることで、一年間無病息災で過ごせるとされていることから、行事の期間中は毎年多くの拝観客が訪れる。
チェックイン後に「修二会」が体験できる特別なプラン
今回販売される期間限定のプランでは、チェックイン後の17時頃からのショートコースディナー後、同オーベルジュのスタッフによる案内で東大寺二月堂の会場へ訪れ、およそ30分弱の行事を観覧できる。
終了後はホテルラウンジに軽食やデザートが用意されているため、「修二会」の余韻に浸りながらゆるやかに流れるひとときを過ごせるだろう。
毎年3月の限られた期間にしか体験することのできない、特別な伝統行事「修二会」。東大寺からほど近い場所にある同オーベルジュに宿泊し、美食と普段できない行事への参加を楽しみたい。
東大寺二月堂の千年続く伝統行事 「修二会(お水取り)」 を体感する特別宿泊プラン(1泊2食付き)
宿泊施設:VILLA COMMUNICO
所在地:奈良県奈良市雑司町486-5
宿泊日:3月1日(土)~3月13日(木)のチェックイン
料金:156,200円(税込)~/2名1室 1泊2食付き
公式サイト:https://villa-communico.com
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000153669.html
(kyoko.)