創業72年の業務用家具メーカーであるアダル社が展開する人気シリーズに新報だ。
同社が新たに、家具製作の過程で排出された端材を活用し、2025年の干支「巳(へび)」をモチーフにしたオブジェを製作。既にminneにて販売を開始しており、発送は2月初旬から順次行う。限定10体しかない貴重な品なので、興味がある人は買い逃さないようにしたい。
「fukune」から巳モチーフの新作が登場
アダル社は今年、同社が推進するSDGs活動の一貫として、端材を活用したオブジェシリーズ「fukune(ふくね)」の新作を発表した。
fukuneは、12年かけてゆっくりと干支オブジェのコンプリートを目指すユニークなシリーズ。2023年の「卯(うさぎ)」を皮切りにスタートし、以来毎年人気を博している。
fukuneというシリーズ名には、喜びを知らせる“福音(ふくいん)”という意味と、端材をアップサイクルして新しい価値を生み出す“循環”の概念が込められているのだそう。
今年は新たに、巳を象ったオブジェが登場。どんな空間にも馴染むシンプルモダンなデザイン、そして触れるたびに温かさを感じられる柔らかなフォルムを兼ね備えているのが特徴だ。
ヘビは古くから「再生」や「永遠」の象徴とされている。ポジティブな意味合いを持つオブジェだけに、新年のスタートを飾る縁起物としても最適だ。
最新機器を使い高精度で仕上げる
fukuneのオブジェは、同社が所有する特殊な5軸CNC加工機器を使用して製造されている。
この機器を用いることで、従来の手作業であればかなりの時間がかかる加工工程をわずか10分にまで短縮。複数のオブジェを同じ形状で、さらに同じクオリティで生産することが可能になった。もちろん、加工精度も高い。
とはいえ、全てまったく同じ品というわけでないのがこのシリーズのオブジェの面白いところ。天然ビーチ材の美しい木目が、それぞれの品に個性を与えている。
干支という日本の伝統と革新技術の融合から生まれたfukuneシリーズ。新たな年を彩るインテリアオブジェとして、その魅力を手元で体感してみては。
fukune -巳-
価格:4,500円(税込)
サイズ:幅50mm×奥行70mm×高さ96mm
素材:ビーチ材
商品ページ:https://minne.com/items/38752985
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000091.000068123.html
(IKKI)