今人気の工場夜景。神奈川県の川崎市では、工場夜景ツアーの定期運行15周年を記念した、工場敷地内での特別な撮影を盛り込んだ特別なツアーを、1月30日(木)に開催。
同ツアーでは、2つの工場に特別に立ち入るほか、屋形船クルーズで工場夜景の鑑賞もできる。
予約は、1月8日(水)10時から開始。人数限定となっているので、気になる場合は早めに申し込みたい。
人気を博している川崎の工場夜景ツアー
臨海部が京浜工業地帯に位置する川崎市は、工場夜景の発祥の地とされている。
川崎の工場夜景は、工場が集積している7つの島とそれを取り囲む16の運河によって、訪れる人々にさまざまな光景を見せてくれる。
2008年に川崎産業観光モニターツアーの一貫として「ドラマチック工場夜景ツアー」を試験的に行ったところ、その反響は驚くべきものだった。そうして、2010年1月より「長八海運」による「工場夜景屋形船クルーズ」の定期運行が開始され、同年4月から「はとバス」によるバスツアーの定期運行が開始された。
2025年は、どちらのツアーも定期運行を開始して15年の節目を迎える。
敷地内や屋形船から鑑賞できる特別なツアー
今回販売する「2つの工場に特別潜入!!敷地内での撮影ができる大満足の工場夜景ツアー」は、普段は関係者以外立ち入ることができない工場敷地内での特別な撮影体験や、普段は別々のツアーで案内している水陸両方からの工場夜景鑑賞が特徴となっている。
工場夜景を水陸両方から鑑賞できる
同ツアーは、17時に「川崎市産業振興会館」に集合。
川崎区水江町の工場の敷地内で見学・撮影し、その後、扇町の工場の敷地内で見学・撮影を行う。普段は関係者以外立ち入ることができない場所から、大迫力の工場夜景撮影が楽しめる。
19時40分頃からは、屋形船クルーズで工場夜景を運河から鑑賞し、20時30分からはバスに乗って鑑賞しながら川崎駅へ移動する。普段は別々のツアーで案内している水陸両方の工場夜景スポットを、一緒に鑑賞できるのがポイントだ。
そして21時には、川崎駅周辺で解散する予定となっている。
さらに、同ツアーのお土産として、川崎工場夜景をテーマとしたクッキー「ヒカリノイズミ」も付いている。
工場内と屋形船、そしてバスから鑑賞できる貴重な機会だ。
2つの工場に特別潜入!!敷地内での撮影ができる大満足の工場夜景ツアー
開催日:1月30日(木)
申込開始日:1月8日(水)10時
料金:7,980円
予約方法:川崎市観光協会に電話
「川崎市観光協会」詳細ページ:https://www.k-kankou.jp/topics/detail.html?CN=393704
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000131032.html
(田原昌)