福井県坂井市が誇る食材を使用した特別なフレンチディナーイベントが、1月24日(金)に東京・南青山の「Cultive291」で開催される。
坂井市の豊かな食材と、ミシュランで星を獲得したレストランに勤めた経験を持つ名シェフの技が融合する一夜限りの贅沢なイベントだ。都内のグルメ通は見逃さないようにしたい。
「食の宝庫」「美食の郷」と銘打つ福井県坂井市
福井県坂井市は、九頭竜川の河口を有し、霊峰白山の恩恵を受ける自然豊かな地域。ここは東尋坊や越前松島といった景勝地の他、長い歴史を紡ぐ三国湊や、“霞ヶ城”として名高い丸岡城などを有することでも知られている。
また、坂井市の魅力は他にも。坂井市は日本海に面していることから、福井県の冬の味覚の代表格である“越前がに”や“甘えび”が揚がることでも有名。さらに、そばやらっきょうといった農産物、それに山菜や若狭牛など、バリエーション豊かな食材を楽しめる。
坂井市の豊かな食材を特別なディナーに昇華
そんな坂井市の地形と気候が育んだ新鮮な海の幸や山の恵みが、今回のディナーイベントの主役だ。
イベントのメインシェフは、都内で活躍する掛川哲司氏が務める。
掛川氏は、これまでに箱根の「オーベルジュ オー・ミラドー」や東京・青山の「NAR ISAWA」などのフレンチの名店で修業を重ね、「デイルズフォード・オーガニック青山店」でも腕を振るった実力派。現在は独立し、「At a」「au deco」「Varmen」といった自身の店舗で評判を得ている。
そんな掛川氏が今回、自身の経験と独創性を駆使し、坂井市の食材をふんだんに使った特別メニューを考案。
当日は「越前がにと冬野菜のアイオリ」や「和牛の炭火焼き 椎茸とカチョカバロ」、「せいこがにのパエリヤ」など、多彩な料理がテーブルに並ぶ。
越前がにや甘えびといった日本海の恵みが贅沢に使われているのもポイントだ。白山伏流水を仕込み水として使用した福井の地酒とのペアリングも見逃せない。
坂井市の食材がどのように新たな形で表現されるのか、この一夜で体感してほしい。
豊穣のめぐみフェア in Cultive291
日時:1月24日(金)16時30分~18時40分(受付16時~/ディナータイム 17時10分~)
場所:ふくい南青山291「Cultive291」
所在地:東京都港区南青山5-4-41 グラッセリア青山内
参加費:16,500円(食事代、飲み物代)
申し込みページ:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfjLKdQQ26587nSB891IFAq0bq962n4KFaW02cFMhfSX6QNeg/viewform
※申込期限は1月15日(水)17時まで/定員になり次第募集終了
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000107.000081038.html
(IKKI)
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