国産ウォッチブランド「ケンテックス」は、ドレスライン「ESPY(エスパイ)シリーズ」から、「ESPY ドレスオープンハート」を発売した。
ケンテックスは、企画から製造・販売まで一貫して日本で行っている国産ウォッチブランドで、技術・品質にこだわった腕時計を適正価格で販売。高品質な時計を長く安心して愛用してもらえるよう、購入後のメンテナンスも充実している。
ESPYシリーズから薄型オープンハートモデル登場
“大人のための洗練された薄型オープンハート”がコンセプトの「ESPY ドレスオープンハート」は、無駄をそぎ落としたスリムケースと、ハイビートならではの高速テンプが、洗練された品格を漂わせる本格ドレスウォッチだ。
同シリーズは、毎時28,800振動の国産自動巻きハイビート ムーブメントを採用し、自社にて日差0~+15秒に全て精度調整が可能。
6時位置のオープンウィンドウから、ペルラージュ仕上げが施されたテンプの鼓動が楽しめるオープンハートデザインが魅力だ。
直径38.6mmのケースは、ケースバックに向かってすり鉢状にシェイプするスリムデザインで、総厚はわずか8.6mm設計。
トップガラスは、両面カーブサファイヤを使用。無反射コーティングにより、高い視認性を確保する。リューズには、ブルーオニキスをワンポイントで使用し高級感を演出する。
針は、クラシックなブレゲ針を時針に取り入れつつ、分針は楽譜記号をモチーフにデザインしたスケルトン針を使用。
ややもすると退屈になりがちなクラシックデザインに、遊び心とさりげない個性をプラスし、シンプルな中にも個性が光る、飽きの来ない永久定番デザインに仕上げている。
裏蓋は、浮世絵に描かれる波模様をエッチングにより刻印した、Made in Japanならではのデザイン。
裏蓋を固定するネジには、ブルースティールネジを使用しており、細部にまで抜かりなくこだわった本格仕様だ。
「E660M-01」「E660M-02」は、7連無垢コマ式のメタルブレスレットが標準で、ブラックのシボ革ストラップもセットで付属。交換はピンレバー方式で工具は不要だ。
ESPYシリーズ4モデルのそれぞれの特徴
それでは、ESPYシリーズ4モデルのそれぞれについて、その特徴を簡単に紹介しよう。
「E660M-01 (ダイヤモンドブラック)」は、ブラックベースの文字盤にゴールドインデックスを使用。3時・9時位置には、6石のダイヤモンドを埋めたラグジュアリー仕様。
「E660M-02 (シャンパンシルバー)」は、温かみのあるシャンパンシルバーの盤面に、ブルースティール針を合わせたアンティーク調モデル。
「E660M-03 (サーモン)」は、淡いサーモンオレンジに、グレーのシボ革ストラップを合わせたモダンなテイスト。
クラシックな「E660M-04 (ビリヤードグリーン)」は、深みのあるダークグリーンに、ブラウンの型押しクロコストラップを合わせた。
創業以来、日本のクラフツマンシップでディテールにこだわり抜き、機能と美を融合させた価値ある時計を造ることをモットーにしてきたというケンテックス。
舶来の高級時計も良いが、いまこそ持つ人に本物の感動を与え、時を経て永く使えるメイドインジャパンの腕時計に注目してみてはいかがだろう。
KENTEX(ケンテックス)ESPY ドレスオープンハート
公式オンラインショップ https://kentex-shop.com/
公式サイト:http://www.kentex-jp.com/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000047.000020419.html
(高野晃彰)