元証券マン、渡部清二氏の新刊『プロも見逃す！10倍成長する株を探す「日経新聞」読み解き術』が登場。

「会社四季報」の達人が長年培った“独自の新聞読み解き術”を公開し、10倍株（テンバガー）を見つけるための“眼力”を養う方法を詳しく解説する一冊だ。投資家だけでなく、ビジネスパーソンにも役立つ内容となっている。

「四季報の達人」が日経新聞を切り取る

渡部氏は、証券マン時代から30年以上にわたり「会社四季報」の徹底的な読み込みを行い、これまでに100冊以上を読破してきた。その過程で培った視点とスキルを生かし、日経新聞の記事から未来の市場変化を見抜く独自の読み解き術を確立。

同書では、その具体的な手法を余すことなく解説している。

「新聞は情報の宝庫だが、単に読むだけでは投資やビジネスのヒントを得ることは難しい。重要なのは、記事同士をつなげて“線”にすること」と渡部氏は語る。同書では、記事の見出しや内容を通じて、経済の大局や成長市場の兆しを捉える実践的なテクニックを伝授している。

実務に基づく具体的なアプローチ

同書の特徴は、実際に市場で成果を上げたノウハウに基づいている点だ。「EV市場」「半導体戦争」「観光立国」など、現在進行形のテーマを事例として取り上げ、記事の背後にある真実をどう読み解き、投資やビジネス戦略にどう結びつけるかを具体的に解説する。

著者は投資界の「四季報愛好家」

渡部清二氏は、元野村證券の証券マンで、現在は複眼経済塾の代表取締役を務める。

「会社四季報」を初めから終わりまで読み尽くす「四季報読破」を継続するほか、「日経新聞読み合わせ会議」を主催。これらの活動を通じて独自の投資理論を確立し、多くの個人・機関投資家に影響を与えている。

著書には『会社四季報の達人が教える10倍株・100倍株の探し方』や『プロ投資家の先を読む思考法』がある。今回の新刊は、そんな渡部氏の集大成とも言える一冊だ。

新たな視点が得られる一冊

『プロも見逃す！10倍成長する株を探す「日経新聞」読み解き術』は、全国書店およびオンラインストアにて販売中。価格は税込2,200円。

市場の変化を予測し、10倍株を見抜くためのスキルを身に付けたい人には必読の書と言えるだろう。未来の成長株を探し出し、投資における新たな視点を得たい人は手に取ってみてほしい。

プロも見逃す！10倍成長する株を探す「日経新聞」読み解き術
著者：渡部 清二
ページ数：274ページ
価格：2,200円(税込)
出版社：フォレスト出版株式会社
発売日：2024年12月18日
書籍詳細ページ：https://www.forestpub.co.jp/author/watanabe_seiji/book/B-2159
フォレスト出版 公式サイト：https://www.forestpub.co.jp/

PR TIMES：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000092.000009347.html

（山之内渉）