一般向けの時計オークション「ALLU AUCTION(アリューオークション)」は、2025年1月19日(日)に銀座の「VALON BY VALUENCE」で第6回大会を開催することとなった。現在公式サイトでは、今回出品される希少性の高い時計84点を公開している。
パテック・フィリップやジャガー・ルクルトなどをラインアップいるので、時計好きは覗いてみてはいかがだろう。
新しい高級時計専門オークション「ALLU AUCTION」
「ALLU AUCTION」は上質なサービスと共に価値ある一点ものと出会える場を提供し、特別感や満足感を演出するオークションハウスだ。バリュエンスグループが長年にわたり培ってきたオークション運営のノウハウを基盤に、一般向けの高級時計専門オークションを新たに立ち上げた。
同オークションでは入手困難な希少品や限定品をセレクト。さらに熟練の時計技師により丁寧なメンテナンスも施される。
今年の7月にはプレミアム顧客向けアートラウンジ「VALON BY VALUENCE」にて第5回大会を開催。過去最多の会場来場者数を記録した。
なお、今回のオークションに参加を希望する場合、事前に会員登録およびオークションへの参加申込が必要になることを覚えておいてほしい。
パテックやルクルトなどの希少な時計が並ぶ
同オークションでは時代を超えて受け継がれる貴重な時計を厳選。多くの時計がラインアップされているが、その中から「パテック・フィリップ」「ジャガー・ルクルト」「チャペック」の時計を紹介したい。
Patek Philippe Nautilus 3700/1A
1976年から約6年間製造された初代ノーチラスがオークションに登場。40mmのケースは発売当時は大型で、後継モデル「Ref.3800」が37.5mmだったこともあり「ジャンボ」とも呼ばれている。
現在では3ピース構造がメインだが、同モデルは裏蓋とケースが一体型の2ピース構造で、両端の耳と噛み合わせてビス留めするデザイン。厚さは7.5mmと薄いが、120m防水機能を搭載する点も魅力的だ。
Jaeger-LeCoultre Reverso Septantieme Q3006420
「レベルソ」の70周年記念を記念し、2002年に世界限定500本で発表された希少モデル。パワーリザーブインジケーター、ムーンフェイズ、ビッグデイトを備え、反転するケースを裏返せばムーブメントも鑑賞できる。
ケースにはプラチナを、ムーブメントにはホワイトゴールドを採用したラグジュアリーな時計ながら、パワーリザーブは8日間と実用性も高い。
Czapek Plus Vendome 12544
「チャペック」は、「パテック・フィリップ」の共同創業者であるフランソワ・チャペック氏にルーツを持つブランドだ。
出品モデルは世界限定25本の超希少モデルかつ、トゥールビヨン、GMT表示、ナイト&デイ、パワーリザーブ表示を備えた複雑モデル。12時位置にオフセンターされた時分針、4時位置にGMT表示、8時位置にトゥールビヨンが配置される、斬新だがシンメトリーで均整の取れたデザインが特徴的だ。
希少時計は見ているだけでも楽しい。まずは公式サイトを訪れてみてほしい。
ALLU AUCTION 第6回大会
会期:セール 2025年1月19日(日)14:00開始(13:00受付開始)
プレビュー 2025年1月14日(火)~18日(土)11:00~20:00(最終日は17:00まで)
会場:VALON BY VALUENCE
所在地:東京都中央区銀座5丁目6-2 銀座七宝ビル 5F
会場公式サイト:https://www.valon-by-valuence.com/
オークション公式サイト:https://www.allu-auction.com/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000611.000020761.html
(Mayu)