東京・広尾の中華レストラン「蓮(れん)」が、伝統的な中国料理をベースにフレンチのエッセンスを随所に取り入れた、クリスマスコース&上海蟹の紹興酒漬けコースを提供する。
予約は「tablecheck」の予約ページにて受付中。連なるという言葉とも重なる同店を訪れて、少量多皿の“連なり”を楽しんでみたい。
「蓮は泥より出でて泥に染まらず」
店内の大きな掛け軸にも記されている「蓮」。「蓮は泥より出でて泥に染まらず」という強さと繊細さを併せ持つ蓮は、中国において縁起の良い花として知られている。
また、「蓮」の「連」という字には連なるという意味があり、料理とドリンクのペアリングによる連なりや、ゲストとの連なりも同店のテーマだ。
フレンチの技法×中国料理の奥深さ
指揮を執る中川広志シェフは、2022年に日本最大級の若手料理人コンクール「RED U-35」にてシルバーエッグ賞を受賞。帝国ホテルや「restaurantT3」で磨いたフレンチの技法と、「series」で触れた中国料理の奥深さを融合した、至高のメニューを提供している。
それでは、この時期だけの特別なコースを紹介していこう。
2日間限定のクリスマスコース
気仙沼産フカヒレや上海蟹、A5ランクの和牛、オマール海老など、高級食材をふんだんに使った全10品。乾杯のシャンパンを含む同コースは、普段とは一味違う味わいと時間を楽しめる。
今が旬となる上海蟹の紹興酒漬けコース
濃厚でクリーミーな蟹味噌をもつ上海蟹を堪能できるコースを期間限定で。コースメニューは、上海蟹の紹興酒漬けをはじめ、手羽先やフカヒレ、担々麺を含めた全14品で構成されている。
少量多皿のメニューが奏でる連なりは、パートナーとの時間を華麗かつ濃密に演出してくれるはずだ。
蓮
所在地:東京都港区西麻布4-4-9 麻布ミヤハウス B1F
営業時間:18:00~21:00(水曜を除く平日)、12:00~14:00(土日祝)
定休日:水曜、年末年始
公式サイト:https://ren-nishiazabu.com/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000150846.html
(zlatan)
※価格はすべて税・サービス料込