若き香水クリエイターによる独立系香水ブランド「Sora Dora(ソラ ドラ)」が、ニッチフレグランスブランド専門店「NOSE SHOP(ノーズショップ)」にて12月13日(金)から取り扱いを開始。
香水の本場であるフランス・グラースの地で、独自の感性により生み出される7種の香りとディスカバリーキットを用意する。
ニッチフレグランスブランド「Sora Dora」を販売開始
Sora Doraは2022年、幼少期から香りに親しみながら育ったクォンタン・ソラドラ氏が立ち上げたニッチフレグランスブランドだ。
ポルトガルからフランスに移り住み、香水の本場といわれるグラースで曽祖父の代から香水に関わり続けてきた家系に育ったクォンタン氏は、4世代に渡って継承されてきた「家族の愛の結晶」ともいえる香水をつくっている。
さらに、ヒップホップ業界で大きな評価を得ている兄のベン氏がアートディレクションを担い、家族の歴史と若々しい感性が際立つ香水7種をNOSE SHOPで展開する。
一族の集大成となるブランド「Sora Dora」
同ブランドはクォンタン氏の曽祖父であるアントワン氏がルーツ。アントワン氏は幼少期から香りへの関心が高く、その情熱を原動力にグラースに移り、香水作りの技術を磨いたという。彼の優しさと高水準な香りにまつわる技術は後に3人の娘たちに引き継がれていった。
そして、香りへの愛を深めながら育ったクォンタン氏により、ブランドSora Doraが誕生した。クォンタン氏はフレグランススタジオ「FLAIR(フレア)」の一流調香師たちの指導のもと独自の調香技術を追求し、知識を徹底的に学び、独自の感性で香りを作り出している。
3つの香りが3時間かけて変化する独自の調香技術
用意するコレクションは3つの香りが3時間かけて変化していく独創的な構成で、生命力あふれる香りを表現した。
「オーキデ ルージュ(赤き蘭)」はインド洋を超えてソラドラ一族が収集したブラックバニラをベースに、ヘリオトロープを引き立て、ラムの甘美さに包まれる香り。
「グレアスク(グレアスク村)」は曽祖父アントワン氏が旅の果てに辿り着いた地を表現。一族に代々受け継がれてきた技術の結晶ともいえる香り。
「バヌアツ(バヌアツ共和国)」は力強いバヌアツ産サンダルウッドに、フィグリーフがその個性を引き立て、フルーティーさをもたらす。
「カメル ウード(恩師カメルのウード)」はアントワン氏に影響を与えた恩師であり友人のカメルへ捧げる、ダイナミックな香り。
そのほか、ビンテージ香水を愛した母の思い出を表現した「マロウ(母マロウ)」、クォンタン氏の祖母のジャニーのタルトタタンのような香ばしい思い出を表現した「ジャニー(祖母ジャニー)」、愛する人と食べたアプリコットのスイーツの思い出を表現した「イロップ(恋の情事)」をラインアップする。
さらに、7種の香水すべてを小箱に収めたディスカバリーキットも用意する。
香りを愛し続けた一族の集大成ともいえるフレグランスを、大切な人へのギフトとして選んでみては。
NOSE SHOP オンラインストア:https://noseshop.jp
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000091.000024774.html
(hachi)
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