累計230万部突破の歴史漫画を豪華キャストで舞台化した「応天の門」が生配信で視聴できる。
菅原道真と在原業平という2人の才人が陰謀渦巻く怪事件に挑む本作品は、佐藤流司さん・高橋克典さん・花總まりさん他の俳優陣が出演する人気舞台。動画配信サービスFODのPPV(ペイ・パー・ビュー)にて、12月17日(火)16時55分より生配信が決定した。
人気舞台を応天の門をFODにて生配信
舞台「応天の門」は、累計230万部を突破した「コミックバンチKai」で連載中の灰原薬さんの「応天の門」を原作にした舞台で、東京・明治座にて上演中。
学問の神様と称される菅原道真と、平安随一の色男・在原業平がタッグを組み、平安京で次々と巻き起こる怪事件を解決していく歴史クライムサスペンスだ。
菅原道真役には、明治座初主演となる佐藤流司さんが抜擢された。唐への憧れを胸に秘め、冷静な観察眼で事件を解決する若き文章生を繊細かつ力強く演じる。
道真とともに怪事件に挑む在原業平役には高橋克典さんが登場。京随一の色男でありながら、熱き信念を持つ検非違使を演じる。
そして、唐からの渡来人であり、都の遊技場を取り仕切る昭姫役には花總まりさん、ほかにも西岡德馬さんらベテランから、若手実力俳優陣が名を連ね、見ごたえのある舞台となっている。
本編終了後には、佐藤流司さん・高橋克典さんらが登壇するアフタートークも配信するので、こちらにも期待したい。
げに恐ろしきは人間ひとか物の怪か。応天門あらすじ
では、ここからは舞台「応天の門」のあらすじを簡単に紹介しよう。
門によって護られ、門によって隔絶された都市・平安京。
満月の夜、京の守護につく検非違使で、高橋克典さん演じる在原業平は逢瀬を終えた帰路の途中、屋敷の屋根の上に怪しげな人影を見る。鋭い目つきで業平を見つめる少年は、若き文章生(もんじょうしょう)である佐藤流司さん演じる菅原道真であった。
ある日、業平の親戚で道真の級友でもある中村莟玉さん演じる紀長谷雄に、行方知れずの女官を誘拐した嫌疑がかけられたことで、真相解明のため2人はタッグを組むことに。
遊技場の女主人である花總まりさん演じる昭姫、菅原家に仕える女房・白梅の力を借りて事件を解決した道真は、業平から頼りにされ、源融が催す宴席に招かれるなど、不本意ながらも宮廷での出来事に関わっていく。
宮中では、幼い帝に代わり政を牛耳ろうと目論む藤原良房・基経父子。藤原家に代わり実権を掌握しようと策謀する西岡德馬さん演じる伴善男・中庸父子など、それぞれの貴族たちによる権力争いが渦巻いていた。
様々な思惑がうごめく中、次々と起こる怪事件に道真も巻き込まれることに……。平安京を舞台に、人間ドラマとミステリーが絡み合う舞台「応天の門」。圧倒的なビジュアルと物語に引き込まれる至高の舞台を、見逃す手はないだろう。
舞台「応天の門」FODのPPV配信サービス
配信:12月17日(火)16時55分配信開始 ※17時公演開始
見逃し配信:配信準備が整い次第~12月31日(火)23時59分
公式サイト:https://fod.fujitv.co.jp/ppv/8427/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001683.000000084.html
(高野晃彰)
※配信日時は予告なく変更になる場合あり
※LIVE配信ではDVR再生(追っかけ再生)はなし