1月から3月の特別運行!西武鉄道の旅するレストラン「52席の至福」がおくる創作シンガポール料理

シンガポール政府観光局と西武鉄道のレストラン車両「52席の至福」がタッグを組み、スペシャルな創作シンガポール料理を楽しめるブランチコース/ディナーコースを展開する。

実施期間は、2025年の1月~3月の特別運行。公式サイトではすでに予約受付中で、2025年3月期の申込受付開始は12月12日(木)8時00分~を予定している。

優雅で特別な時間を楽しめる“旅するレストラン”

西武鉄道がプロデュースする「52席の至福」は、優雅で特別な時間を楽しめる“旅するレストラン”。定員は52名で、西武新宿駅もしくは池袋駅~西武秩父駅の間などを結び、年間100日程度で運行中だ。

建築家の隈研吾氏が手掛けた車両デザインは、秩父の四季や武蔵野を流れる荒川の水がダイナミックに表現され、沿線の伝統工芸品や地産木材も一部に活用。

また、移りゆく景色とともに味わえる料理は、有名店・シェフ監修のコースメニューが季節替わりで提供されている。

“予想外の体験”を表現した創作シンガポール料理

シンガポール政府観光局とのコラボは、東京・日本橋の「ノル」でディレクターを務める野田達也シェフが監修。

企画に先立ってシンガポールを視察した野田シェフは、「多様な価値観が共存し融合する中で、常に新たな文化が生み出されているエネルギーに、大きな刺激を受けました。今回の創作料理では、シンガポールで感じた想いを一皿一皿に込め、“予想外の体験”を表現しています」と語る。

その独創的かつイノベーティブなメニューの中でも、ブランチおよびディナーの前菜となる「ドリアンのフロマージュブランタルト」は、ドリアンに馴染みのない方にもオススメしたい逸品だという。

ちなみに視察の模様は、シンガポール在住の人気YouTuber「Ghib Ojisan(ジブおじさん)」のアカウントからチェックすることができる。

その他、期間中のテーブルは、シンガポールを代表するデザイン・ブランド「スーパーママ(Supermama)」のアイテムで彩られる。

至福の創作シンガポール料理や“予想外の体験”を味わいたい人は、早めのアクションが吉だろう。

52席の至福
車両形式:52型(4000系4両1編成をリメーク)
編成定員:4両編成/52名
運行区間:池袋~西武秩父駅間・西武新宿~西武秩父駅間・西武新宿~本川越駅間など
運行日:臨時電車として、土休日を中心に年間100日程度
公式サイト:https://www.seiburailway.jp/railways/seibu52-shifuku/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000061092.html

(zlatan)