12月7日(土)、カリスマ的な人気を誇るアパレルブランド「©SAINT Mxxxxxx(セントマイケル)」が、心斎橋のセレクトショップ「Black Dots(ブラック・ドッツ)」との限定コラボアイテムを展開する。
発売当日には、同ブランドのデザイナーが描いたアート作品や、五感を揺さぶるDJプレイが楽しめるイベントも開催される。
リアル・ヴィンテージ×ハードコアレーベル
同ブランドのキーパーソンは、「READYMADE(レディメイド)」のデザイナーとしても活躍する細川雄太氏と、ロサンゼルスを拠点にマルチビジュアルアーティストとして活動中のCali DeWitt(カリ・デウィット)氏の2人。
その独創的かつクールなアイテムの数々は、手作業によるペイント手法をはじめ、“リアル・ヴィンテージ”を追求したモノづくりによって生み出されている。
一方の「Black Dots」は、海外の老舗ハードコアレーベルへの別注アイテムなども手掛けつつ、ここでしか買えないスペシャルなアイテムを展開中。
白を基調としたモダンな雰囲気の店内には、コーヒーやアルコールを提供するスタンドが併設され、コミュニティスペースとしても機能する遊び心のある空間に仕立てられている。
男たちのロックな魂を刺激するコラボアイテム
コラボアイテムの原点は、同ブランドのデザイナーであるデウィット氏が、1989年に開催されたロックバンド「Bad Brains(バッド・ブレインズ)」のライブ観戦時に起きた破天荒なエピソードにある。
80年~90年代当時のハードコア・パンクのライブでは、ストリートギャングの抗争が頻繁に勃発しており、主にスキンヘッズとネオナチスキンズとの乱闘がステージ上でもステージ下でも発生していたという。そして、「Bad Brains」のライブに足を運んだデウィット氏は、1曲目が始まったと同時にスキンヘッズ達とともに鉄製のバリケードにダイブし、なんと肘を骨折してしまったという。とはいえ、高揚感によって痛みを感じることなく、最後までライブを楽しんだというから驚きだ。
また、実は「Black Dots」というショップ名は、「Bad Brains」のマスターピースとして知られる、1979年に録音したデモアルバムと同じ名称だという。 アメリカンラバーのインクやシルクスクリーン回転機などを使用し、ヴィンテージの風合いを丁寧に再現したコラボアイテムは、男たちのロックな魂を刺激することだろう。
©SAINT Mxxxxxx
公式Instagram:https://www.instagram.com/saint_mx6_official/?hl=ja
Black Dots
所在地:大阪府大阪市中央区西心斎橋2-17-10 1F
営業時間:12:00~20:00
公式Instagram:https://www.instagram.com/blackdots____/?hl=ja
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000089545.html
(zlatan)
©SAINT Mxxxxxx
※価格はすべて税込