「後世に残したい東京最高の名物料理」第一弾の89皿を発表!名物料理を楽しむイベントも開催

レストランガイド『東京最高のレストラン』が、“いつまでも存在し続けてほしいほど美味しい料理”として「後世に残したい東京最高の名物料理」を認定。その名物料理を楽しめるイベント「後世に残したい 東京最高の名物料理レストランウィーク」が1月27日(月)〜2月15日(土)に開催される。

認定店で食べ歩き、お気に入りの味を探してみよう。

「東京最高の名物料理」アンバサダーシェフ Ata 掛川 哲司氏

「東京最高の名物料理」アンバサダーシェフ Ata 掛川 哲司氏

「名物料理」として認定し、シェフを後世に残す

料理のレシピは「アイデア」であり著作物とはみなされず、基本的に著作権で保護されない。さらに昨今ではSNSの普及により、そのアイデアはあっという間に大衆へ共有される。

プロの技術の民主化というポジティブな面もあるが、一方でシェフの創造力・技術力・努力が認められづらく、レシピ開発のモチベーション低下にも繋がることもある。また、そのレシピの原板や第一人者が歴史に埋もれてしまうことは、食文化を重要な資源とする日本にとっての大きな損失だ。

そこで『東京最高のレストラン』では、レストランを対象に称えるのではなく一皿の料理を対象に「名物料理」として認定することで、その料理や、レシピを開発した第一人者であるシェフを後世に残すことを目指した。

『東京最高のレストラン』編集長 大木 淳夫氏

『東京最高のレストラン』編集長 大木 淳夫氏

東京都内の名物料理認定レストラン約100店にて開催

多くの人が名物料理を実際に堪能できるようレストランに足を運ぶきっかけをつくるイベント「後世に残したい 東京最高の名物料理レストランウィーク」は、名物料理が入った特別コースを各レストランで楽しめる20日間だけの催しで、Retty限定でネット予約ができる。

2025年1月27日(月)から2月15日(土)の20日間、東京都内の名物料理認定レストラン約100店にて開催となる。

味だけではない視点で「最高のレストラン」を選ぶ

今年で24年目を迎える、東京で最も歴史あるレストランガイド『東京最高のレストラン』。日本を代表するグルメ界のトップライター、評論家5名が実名で、味だけではない視点で「最高のレストラン」を選んでいる。

12月10日(火)に発売される同ガイドの最新号では「後世に残したい東京最高の名物料理」の89皿を発表。巻頭カラーで実際の名物料理画像を、巻末ではメンバーによる座談会「名物料理とは何か?」とともに名物料理リストを掲載。

レストランでの食事の楽しさと料理の価値を体感し、お気に入りのレストラン、忘れられない一皿に出会いに行こう。

後世に残したい 東京最高の名物料理レストランウィーク:https://tokyo-saikou.jp/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000209.000004025.html
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000208.000004025.html

(MOCA.O)