ソーラーウォッチ「GRANDEUR PLUS GRP016」、サステナブルな機能とミニマルデザインで愛好家を魅了

降り注ぐ光が電力源に。

ステンレスと天然木材を組み合わせたソーラーウォッチ「GRANDEUR PLUS(グランドールプラス)GRP016」が、クラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」に登場。太陽光から室内光まで幅広い光を電力に変換する、電池交換不要のサステナブルな時計として注目を集めている。

光を動力源にした「GRANDEUR PLUS GRP016」

「GRANDEUR PLUS GRP016」は、ダイヤル裏面にソーラーユニットを搭載した腕時計。光を電気エネルギーに変換して二次電池に蓄えるから、一般的なクオーツ時計とは異なり酸化銀電池を使用しておらず、電池交換も必要ない。

二次電池は充電と放電を繰り返すため長時間使用することが可能で、開発元である国内時計メーカーのマルゼキ社によると「GRANDEUR PLUS GRP016」も10年後まで使用できる仕様となっているそう。もちろん、二次電池は寿命を迎えた後に交換できる。

ムーブメントには、セイコーエプソン社製の「AS01」を搭載。メインプレートにはリサイクルプラスチックを採用するなど、細部にまで配慮して時計のサステナブルな特性を際立たせた。

異素材を合わせて独自の魅力を生み出す

ステンレスと天然木材を組み合わせたデザインも、同製品の魅力の一つ。

「GRANDEUR PLUS GRP016」は、ケースにはステンレススチールを、そしてベゼル部分には天然木材を使用。アイボリーモデルでは白っぽい清潔感のあるメープルウッド、そしてブラックモデルでは艶感のあるサンダルウッドを採用した。

それぞれの木材が持つ自然な風合いが、視覚的な癒しと温もり感を演出している。

バンド部分には、日本の伝統素材である「紙布」を採用。通気性が良く、高温多湿の環境でも耐久性を保つ紙布は、SDGsや環境保護の観点から近年再評価されている素材だ。この素材選びが時計全体の価値をさらに高めている。

ケースサイズは幅40mm、厚み9.56mm。重量は50gと軽く、腕に馴染む快適な着け心地を実現した。

ダイヤルのデザインはシンプルながら、時針と分針のコントラストを強めることで視認性をアップ。目盛りは12ヶ所の線を太く強調し、忙しいタイミングでも一目で時間を確認できるよう工夫している。

ミニマルなデザインとサステナビリティを両立した「GRANDEUR PLUS GRP016」。環境意識の高い人こそ手に入れたくなる逸品と言えそうだ。

「GRANDEUR PLUS GRP016」プロジェクトページ:https://greenfunding.jp/lab/projects/8644

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000053.000103838.html

(IKKI)