ベルギー発のインテリアフレグランスブランド「Baobab COLLECTION(バオバブ コレクション)」が、新作となる2024年AWコレクションを発表した。
今回のテーマは「モロッコ」。先住民であるベルベル人の村や、洗練されたマラケシュ、アトラス山脈の風景からインスパイアされた香りで、人々に特別な体験を届ける。
モロッコの歴史と美しさを香りで表現
「Baobab COLLECTION」は2002年にベルギーで誕生したインテリアフレグランスブランド。タンザニアの鮮やかな色彩や豊かな香りからインスピレーションを得ており、ブランド名にもアフリカで「生命の木」として知られるバオバブの名前を冠している。
現在同ブランドでは、アロマキャンドルやディフューザーなど400種類を超えるアイテムを展開。ヨーロッパのフラッグシップストアをはじめ、世界約90カ国の1300店舗以上で取り扱われるなどグローバルな活躍を見せている。
そんな同ブランドのAWコレクションは、前述の通り「モロッコ」がテーマに。「オリエンタリスト」「クサール」「アトラス」「キャラバン」といった4つのシリーズを通じて、モロッコの風景や歴史を表現する。
例えば「オリエンタリスト」は、写真家セジュ・アントン氏とのコラボレーションシリーズで、モロッコの街並みをデザインしたガラス容器が印象的。まるでオリエンタリスト絵画を思わせる芸術性を備えている。
「クサール」は、ベルベル人の村の土壁建築から着想を得たしたセラミック製のキャンドルだ。釉薬で彩られた表面が光を反射し、幻想的な雰囲気を演出する。
「アトラス」はその名の通り、アトラス山脈の雄大な景色や自然の色彩を手作りのガラス容器とカラフルなワックスで表現した。
そして今季限定の「キャラバン」は、古代のキャラバンをテーマにしたクリスマスキャンドル。24Kゴールドで描かれたラクダや赤と緑のフィブラ模様が、空間にホリデーシーズンらしい彩りを与えてくれる。
カッシーナ・イクスシー直営店でPOP UPを開催
2025年2月中頃、もしくは末頃までを目処に、東京・青山や名古屋、大阪、福岡にあるカッシーナ・イクスシー直営店では「Baobab COLLECTION」のPOP UPが開催されている。
このイベントはAWコレクションにフィーチャーしており、貴重なシーズナルアイテムを多数目にできる。シーズナルアイテムは在庫限り、また年明けの1月以降は取り扱いアイテムが一部変更予定となっている。今回紹介したアイテムを直接目にしたいなら早めに足を運びたい。
Baobab COLLECTION公式サイト:https://baobab-collection.jp
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000119718.html
(IKKI)
※価格は全て税込