蕎麦屋で楽しむクラフトビール!「アップサイクル蕎麦クラフトtsunagi」が呑める店

「アップサイクル蕎麦クラフトtsunagi」は、蕎麦の製造過程で廃棄される“ふすま粉”を有効活用することを目指して誕生した、サステナブルなクラフトビールだ。

今回、同商品を提供することになった、都内ほか10店舗の蕎麦屋について紹介したい。

また、ECサイトもオープンしたので、自宅でも気軽に愉しめるようになった。

蕎麦のサステナビリティと新たな魅力を生むビール

「アップサイクル蕎麦クラフトtsunagi」は、蕎麦の製粉過程で生じる“ふすま粉”を有効活用し、廃棄される副産物に新たな価値を生み出した商品だ。

ふすま粉は、その豊かな香りや高い栄養価を持ちながら、粒が大きいため蕎麦打ちには適さず、多くが廃棄されてきた。そこで、メーカーの「Tsunagi」は北海道幌加内町の蕎麦農家と協力し、この未利用の資源をアップサイクルして、環境にも配慮した飲料を開発した。

現在、都内を中心に、蕎麦文化をサステナブルにするための新たな試みとして、多くの蕎麦屋からの支援によって広がっている。

蕎麦と一緒にクラフトビールが愉しめる10店舗

ではここで、同商品が呑める10店舗を紹介しよう。

新宿の牛込神楽坂駅にある「芳とも庵」は、季節感あふれる前菜盛り合わせと、津軽、江戸、粗挽きの三種の蕎麦を堪能できる贅沢な一軒。

石神井公園駅にある「蕎麦と酒処 きくち」では、こだわりの一品料理と香り高い蕎麦が魅力。特に、蕎麦の風味を存分に味わえる「かまあげそば」は必食の逸品だ。

根津駅近くの「蕎麦 松風」は、蕎麦前の品々が絶品。蕎麦の実や芽を使ったポテサラや、生姜の奈良漬などで酒が進む。

八丁堀駅にある「手打ちそば 梠炉」では、蕎麦屋酒にこだわった料理が秀逸。

また、「発芽そば ゆき」は住所が非公開の、予約困難な人気店。発芽そばの甘みと風味が秀逸で、料理の一品一品にも店主のこだわりが光る。

神楽坂駅にある「グラサラ」は、イタリアンと蕎麦の融合が魅力的。コース料理が絶品で、締めの「ITA蕎麦」は見た目も楽しく、新しい感動が味わえる店だ。

ほかにも、 阿佐ヶ谷駅の名店「手打ち蕎麦 やの志ん」や、両国駅の老舗「岩ぶち」、曙橋駅の隠れ家的名店「楓庵」、埼玉県の鶴ヶ島駅にある古民家の店「蕎麦懐石 さくら荘」でも呑める。

11月末時点で、同商品が呑める蕎麦屋は10店舗。

おいしい蕎麦前と蕎麦、そして「アップサイクル蕎麦クラフトtsunagi」でよいひと時を愉しみたい。

アップサイクル蕎麦クラフトtsunagi
価格:2本セット2,200円(税込・送料別)
公式ECサイト:https://tsunagi1128.stores.jp/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000149579.html

(田原昌)