ハニーフュージョン(Honey Fusion)社が、自宅で手軽に無農薬野菜や観葉植物を栽培できる水耕栽培キット「オーガニックウォールガーデン」を応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」で公開した。
室内で植物を育てる際の課題を解決した上で、インテリアとしても楽しめるデザイン性を備えた優れものだ。
「オーガニックウォールガーデン」で植物を育てよう
「オーガニックウォールガーデン」は、LEDライトを搭載した水耕栽培キット。太陽光が届きにくい室内環境でも植物を育てられる画期的なアイテムだ。
一般的に、ビニールハウスなどを使わず屋外で植物を育てる方法—露地栽培で育った野菜は、病害虫や病気を防ぐために少なからず農薬が使われている。日本の農家が育てたものならばもちろん、国の安全基準の範囲内の農薬しか使わないが、それでも残留農薬を気にする人は多い。
その点、「オーガニックウォールガーデン」は室内で花や野菜を育てられるので、農薬を使わずに済むのが利点。自分が育てた野菜を好きなときに収穫して、新鮮なまま味わえる。
成育を助ける仕掛けが盛りだくさん
同製品に搭載されいてるLEDライトは、光合成に必要な赤色灯と青色灯を24時間続けて照射する仕組みになっている。これにより、従来の栽培方法よりもはるかに短期間で植物を成長させることが可能に。
コントロールパネルのタイマー機能で点灯時間や光の強弱を調節できるため、寝室やワンルームに置く際も安心だ。
水やりの手間が少ないことも、同製品の大きなポイント。「オーガニックウォールガーデン」は大型タンクを内蔵しているので、2週間に1回程度の水やりでOK。
さらに、このタンクは水循環システムを搭載しており、常に空気中の酸素を取り込んでいる。一般的な植物は根から酸素を吸収しているため、水耕栽培の場合は水中の酸素量が減るとすぐに根腐れを起こす。この課題についても見事に解決してみせた。
栽培可能な植物の種類も豊富。同製品には3種類の専用パネルが付属しており、それぞれのパネルごとに植物の種類に応じた適切な株間を確保できる設計になっている。ラベンダーやバラといった花から、バジルやミニトマト、レタスなどの野菜まで、根腐れを心配せずに育てられるはずだ。
デッドスペースに設置してインテリアとして楽しむ
また、設置場所を選ばない柔軟なデザインも魅力の一つ。例えば壁掛け用オプションパーツを利用すれば、壁のデッドスペースを活用して水耕栽培を楽しめる。
床置き用のキャスター付きフロアスタンドもあるため、ライフスタイルやスペースに合わせて好みの設置方法を選びたい。
カラーはブラックとホワイトの2色。LEDライトの高さは218~634mmの間で調節できる。
革新的な室内水耕栽培キット「オーガニックウォールガーデン」で、自宅に新たな彩りを加えてみてはいかがだろうか。
「オーガニックウォールガーデン」販売ページ:https://www.makuake.com/project/honey-fusion_2/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000153466.html
(IKKI)