1883年にアメリカで創業され、“ライティング・ジュエリー”と称えられる筆記具を作り続けてきたWATERMAN(ウォーターマン)ブランド。
1926年にフランスでも製造を開始し、長年同国を拠点としてきたウォーターマンより、限定モデル「ル・マン ブルー ドゥ パリ リミテッドエディション」が発売された。
パリの美しい情景を表現した限定モデル
今回の限定モデルは、パリの美しい情景を表現したという特別な品。洗練されたフレンチエレガンスを体現するペンメーカーの高い芸術性と卓越したクラフトマンシップが、惜しみなく注がれた至高の逸品となった。
キャップはオスマン建築とアールヌーヴォーをモチーフにした優雅なもの。ボディも、夕暮れ時のパリを包む幻想的なディープブルーをイメージしている。
ウォーターマンにとってパリは深いゆかりのある街で、常にブランドのインスピレーションの源となってきたという。1900年のパリ万国博覧会では、最高の栄誉である金賞を受賞。草創期に受けたこの高い評価により、フランスでも認められるようになった。
また、世界的に有名な美術館から文学作品など、パリの豊かな文化を取り入れることでペンを「自己表現のためのツール」に昇華してきた。
“パリジャンスタイル”そのものとされるウォーターマンのペンは、ひとつひとつ材質へこだわったもの。フランス西部の都市・ナントの自社工場で熟練職人の手によって組み立てられ、品質検査まで手作業で行われている。
日本でもラグジュアリーブランドとして認知を獲得
ウォーターマンは、1883年に世界で初めて毛細管現象を応用した万年筆「レギュラー」を開発。現代に至るまでの万年筆の基本原理を確立したブランドだ。
世界初のクリップ付きのキャップを発明し、インク漏れが減ったことでペンが携帯品となるきっかけも作った。さらに、世界初のガラス製インクカートリッジによってインク補充の手間を省いたブランドでもある。
140年もの歴史を誇る同社は、2019年、21年、22年に新シリーズやコレクション、新ラインアップを発表・展開するなど、近年も革新の精神を失わず進み続けている。
日本での展開を担うニューウェルブランズ・ジャパンの調査によると、ウォーターマン商品の購入者のうち約半数がブランド選択理由として「高級感」を挙げたという。
日本では12月31日(火)まで購入者を対象に豪華賞品がプレゼントされるウィンタースペシャルキャンペーンを実施中。ホリデーシーズンの贈り物や、1年頑張った自分へのご褒美に検討してはいかがだろう。
ル・マン ブルー ドゥ パリ リミテッドエディション
メーカー希望小売価格:418,000円(税込)
ペン先:FまたはM
日本公式ブランドサイト:https://www.waterman-japan.jp/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000089351.html
(IGNITE編集部)
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