12月3日(火)から、渋谷ヒカリエ9階のヒカリエホールで「グラン・パレ・イマーシブ 永遠のミュシャ」が開幕する。
巨匠アルフォンス・ミュシャの世界を五感で楽しめるイマーシブ体験型の同展覧会。大画面プロジェクションや、ミュシャの故郷をイメージしたオリジナル音楽、作品からインスパイアされた香りやデザートなど、没入感を高める仕掛けが満載だ。
ミュシャとのコラボデザートに舌鼓
「グラン・パレ・イマーシブ 永遠のミュシャ」は、前述の通りヒカリエホールで開催されるイマーシブ体験型の展覧会。アール・ヌーヴォーの華麗なポスター作品から壮大な『スラヴ叙事詩』まで、ミュシャが生み出す世界観を堪能できる。
展覧会の開催期間中、渋谷ヒカリエ内の各施設ではミュシャと関連した企画を多数実施している。
例えば11階の「THE THEATRE TABLE」では、ミュシャの代表作であるタバコの巻紙「ジョブ」の宣伝ポスターから着想を得たコラボデザートを提供する。
このデザートは、ポスターに描かれた女性の髪をモンブランクリームで、そして巻きタバコをクレープで表現。
髪飾りのようにあしらわれたグロゼイユ(赤すぐり)とカシスも良いアクセントになっている。隠し味としてほのかな燻製香を加え、男女問わず楽しめるよう工夫した。
価格は単品が1,800円、ドリンクセットが2,200円〜。「グラン・パレ・イマーシブ 永遠のミュシャ」のチケットを提示すると10%オフ価格でオーダーできる。
基本的に展覧会の期間中は提供を行うが、一部日程については店舗の貸切や改装工事のため店を利用できない場合もある。デザート目当てで行くなら事前の確認を忘れずに。
オリジナルグッズやフォトスポットでホリデーを彩る
展覧会のグッズ売り場には、ステーショナリーや洋服などさまざまなオリジナルアイテムがラインナップ。
また、12月25日(水)までの期間はヒカリエホールA入口横に渋谷ヒカリエのオリジナルキャラクター「HikariELF」とのコラボフォトスポットも登場する。
蔦屋書店でブックフェアも開催
「代官山 蔦屋書店」と「六本木 蔦屋書店」でも12月5日(木)から25日(水)までミュシャ関連書籍を集めたブックフェアを実施する。
ここでは展覧会会場限定品の公式ブックも特別に販売。また、ブックフェア期間中は非売品のオリジナルステッカーも配布する。
この冬は「グラン・パレ・イマーシブ 永遠のミュシャ」を通じて、ミュシャの豊かな芸術世界に触れる特別な時間を楽しんでほしい。
グラン・パレ・イマーシブ 永遠のミュシャ
会期:12月3日(火)~1月19日(日)
開場時間:11時~20時(最終入場は19時30分まで)
会場:ヒカリエホール
所在地:東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ9F
入場料:平日2,900円、土日祝3,300円 他
公式サイト:https://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/24_mucha/
※12月19日(木)、1月1日(水・祝)は休館/12月31日(火)は最終入場が17時30分まで、18時で閉場
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000048.000034737.html
(IKKI)
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