石川県かほく市をホームタウンとする女子バレーボールチーム・PFUブルーキャッツ石川かほくは、より地域に愛される密着型のプロチームを目指し、同市特産の高松ぶどうを活用したワイン造りに挑戦。
そしてこの度、かほく市・JA石川かほく・高松ぶどう生産組合の協力のもと、スパークリングワイン「KAHOKU BLUE」が完成した。
女子バレーボールチームが完成させたKAHOKU BLUE
PFUブルーキャッツ石川かほくは、石川県かほく市をホームタウンとし、世界最高峰を目指す大同生命SV.LEAGUEで活動する女子バレーボールチーム。
昨年4月に事業会社化し、日本一・アジア一・世界一と高みを見据え、全ての人々へ熱狂と感動を届けることを目標として活動するプロチームだ。
そんなPFUブルーキャッツ石川かほくは、スポーツ庁が主催するスポーツオープンイノベーション推進事業に採択された事業として、かほく市特産高松ぶどうを活用したワイン造りに挑戦し、スパークリングワイン「KAHOKU BLUE」を完成させた。
同推進事業は、高付加価値サービスの創出や、地域課題・社会課題を解決するアクセラレーションプログラムなどを通じ、スポーツと他産業が連携しスポーツの場におけるオープンイノベーションの促進を行うものだ。
地域の誇りを詰めた特別なスパークリングワイン
「KAHOKU BLUE」は、100年以上の歴史を持つ、高松ぶどうを受け継ぎ、地域の誇りを詰め込んだ特別な一品だ。
ラベル・箱のパッケージデザインは、チームのクリエイティブディレクターでもあり、日本を代表するアートディレクター・秋山具義氏が担当。
製造に協力したかほく市・JA石川かほく・高松ぶどう生産組合に加え、ぶどう農家・醸造所、そしてPFUブルーキャッツ石川かほくの選手・スタッフが一丸となって生み出した同スパークリングワインの名称は、ファン投票で決定した。
そんな「KAHOKU BLUE」には、ただ飲むだけでなく、手に取った人々と地域への想いをつなぐ存在になって欲しいという願いが込められているという。
ちなみに「KAHOKU BLUE」のコンセプトは、摘房されるかほく市の特産・高松ぶどうのアップサイクル。かほく市への愛着・地域社会に貢献する意識向上。1次産業であるぶどう栽培の魅力を発信し次の世代へ繋がること。同じ石川県・令和6年能登半島地震震災復興支援として収益一部を義援金とすることを掲げている。
同ワインの販売は、PFUブルーキャッツ石川かほくのホームゲーム会場およびオフィシャルオンラインストアにて800本限定で行う。
歴史と未来、地域をつなぐ”スパークリングワインと位置付けられる「KAHOKU BLUE」。この機会に堪能してみては。
KAHOKU BLUE
品種:デラウェア ※高松ぶどう
容量:750ml
形態:瓶内二次醗酵・濁りあり/スパークリングワイン
アルコール分:8%
価格:3,900円(税込)※収益一部を令和6年能登半島地震復興支援の義援金とする
オフィシャルオンラインストアサイト:https://store.pfu-bluecats.com/products/kahoku-blue
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000035.000127995.html
(高野晃彰)