時代を駆け抜けた車114台を掲載!写真家・秦淳司氏の豪華写真集『ENGINE ERA』

雑誌や広告の現場で活躍するフォトグラファー秦淳司氏による、「エンジンの時代」を駆け抜けたクルマたちの写真集『ENGINE ERA』が発刊。秦氏がプライベートで撮影した車の写真をまとめた一冊だ。

さらに2025年1月18日(土)~2月18日(火)の期間、東京都渋谷区のヒストリックカーショールームにてオリジナルプリントの展示をする。

秦淳司氏の写真集『ENGINE』が発売

同書は秦氏が雑誌『ENGINE』で出会った車をプライベートで撮影し、一冊にまとめた豪華版。スポーツカーや大衆車など、114台の車をあらゆるアングルで切り取った写真が掲載されている。さらに、ニューヨーク郊外にある、ラルフ・ローレン氏のプライベート・コレクションの写真も収録。

B4変型サイズの大判で、本文336ページ、重さ2.3kgの見応え十分な写真集に仕上がっている。

同書の発売に際し、秦氏は次のようにコメントしている。

「クルマが生き物のように見えるのは、エンジンという心臓を内蔵しているからこそ。ひとたびキーを捻れば鼓動を打つエンジンを抱きかかえるフォルムであるが故に、クルマは美しい。僕はその肉体を撮る。それはポートレートを撮る作業に他ならない」

オリジナルプリントを額装して販売中

公式サイトではすべてのページの中から好きな一枚を選んでプリントするサービスを展開中。同書を購入した人は定価の20%OFFで購入できる特典つき。オリジナルプリントは額装され、そのまま飾れる。

ヒストリックカーショールームでプリントを展示

また、1月18日(土)から1ヶ月間、東京・明治神宮北参道入り口すぐ近くのカフェ併設のヒストリックカーショールーム「Kitasando garage / Flip Flip Coffee Supply」にて、オリジナルプリントを展示する。

同店は貴重なクルマを眺めながら、スペシャルティコーヒーが味わえるカフェ併設のショールーム。店内からの明治神宮の森を見ながら、さまざまなドリンクと焼き菓子やパンも楽しめる。

誕生して一世紀ほどの自動車は、時代と文化の「エンジン」でもある。自動車は技術の結晶でもあり、優れた芸術でもある。そして今、エンジン搭載車は大きな転換期を迎えている。「エンジンの時代」を築いてきた車を、秦氏の目線で切り取ったコレクションをチェックしてみて。

『ENGINE ERA』
発行所:DIAMOND HEADS
ブックデザイン:DIAMOND HEADS
B4変形判(356×240×30mm)336ページ/ハードカバー
価格:33,000円(税込)
詳細:https://store.heads.jp/p/00003

オリジナルプリント展示
開催日:2025年1月18日(土)~2月18日(火)
営業時間:8:30~18:00(土日祝日は10:00~18:00)
場所:Kitasando garage / Flip Flip Coffee Supply
所在地:東京都渋谷区代々木1丁目21-5
入場:無料/予約不要

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000109123.html

(hachi)