店で味わうような極上の日本酒を自宅で。
富山県高岡市の鋳物メーカー・能作が製作した錫酒器と、ペルチェ素子を採用した冷温機を融合させた全く新しい日本酒機「hiyakan fuji」が応援購入サービス「Makuake」に登場。1月13日(月)までの期間限定で販売中だ。
酒器と冷温器が融合した「hiyakan fuji」
日本酒は“温度”で味や香りが変わるとされるのが一般的だ。
そのため、こだわりのある飲食店では「涼冷え」や「人肌燗」など温度を調整した状態で日本酒を出すことも珍しくない。例えば辛口の純米酒であればほとんどのものが、燗をつけると飲みやすく、また旨味を感じやすくなる。
今回登場した「hiyakan fuji」は酒器と冷温器の機能が合わさった、まさに日本酒のために生まれた商品。ペルチェ素子による冷温機能により、短時間で酒器の温度を変化させることができる。
例えば「冷却モード」であれば、わずか5分ほどで霜が張るほどの冷却力を発揮。反対に「飛び切り加熱モード」であれば60度まで温めて熱々の日本酒を堪能できる。
酒器部分は熱伝導率に優れた錫製で、能作の熟練職人が一つ一つ手作業で丁寧に仕上げている。
錫には優れた抗菌作用の他、酒の雑味を抑えまろやかな味わいを引き出す効果もあると言われている。冷温器と合わせて、日本酒の味わいを何倍も引き上げてくれるはずだ。
なお、取手の籐は籐巻き専門の職人が手巻き作業で仕上げている。大量生産にはない工芸品のような美しさをこの部分からも感じ取れるだろう。
富士山を思わせる空間に溶け込むデザインを採用
「hiyakan fuji」はその形状にもこだわりが。
同製品は、日本を象徴する山、富士山をデザインモチーフにして作られている。
ボディカラーは2色の展開。一方は冬の富士山の流麗さ、そしてもう一方は夏の富士山の荘厳さを色合いによって表現した。
全国きき酒選手権で優勝経験を持つ由井さんにも同製品を試してもらったところ、「日本酒がじっくりじっくり温まっていくさま、例えばお料理の傍らに置いて温度変化をちびちび飲みながら愉しめるのがすごくいいなと思いました。能作さんによる器もすごく素敵で『注ぐことが楽しい酒器』に仕上がっていて、日本酒を美味しく楽しく味わうことができます」とその機能とデザインに太鼓判を押した。
能作の技と現代のテクノロジーが融合した「hiyakan fuji」で、新しい日本酒体験を楽しんでほしい。
「hiyakan fuji」商品ページ:https://www.makuake.com/project/hiyakan_fuji/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000060347.html
(IKKI)